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中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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<   2005年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

バンコクの雨

出張でバンコクに来た。

ドムアン空港を降り立った瞬間、体中を東南アジア独特の湿り気と
熱気が身を包む。ここはまだ、日本の夏のようなうだる暑さが続いていた。
タイに来たことを切に実感する瞬間だ。30度以上はあるだろう。

翌日の会議の準備の合間、ホテル横にある屋台式のシーフードレストランへ
向かった。晴れていたのも束の間、バケツをひっくり返したような激しい
スコールが始まった。雨季は終わっているはずだが、まだ時々はこういう気象に
なるようだ。

雨はとめどなく降り続け、レストランへ移動する間にさしていた傘をたたき壊さん
ばかりの勢いであった。道端は川のようになり、くるぶし以上の高さまでに
水かさが増していた。屋台で食べている間にもテントから水漏れは起きていた。
トムヤンクン、鍋を堪能した2時間後、雨はあがっていた。
晴れ上がった空の下、道端も何事もなかったように、子供が、犬が駆け抜けていく。


最近、泣ける映画、泣ける本に飢えている人が多いと言う。
本屋にそのような泣き本コーナーを作ればよく売れるし、泣ける映画であると
PRすると客が殺到する時代になった。

どうやら社会が成熟するにつれ、人は本質的な感情を露にする機会が
減るようだ。

泣くことで、カタルシスを得られ、心が解放される。
そして、人は消費をしてでも、カタルシスを得たいと考え、求めている。

人は金を出してでも感情を手に入れたい。

バンコクでのひとしきりの雨を見て
一つの、虚栄的な消費社会を感じた。
by tatsuostyle | 2005-11-23 10:51 | ビジネス

あふれる書籍

最近、本屋で 類似本が氾濫している。

誰かが、「~力」という本を出すと
二匹目のドジョウを狙うがごとく、似たタイトルの本が次々と発売され、
特設コーナーができくらいだ。
そして、それらはこれからも次々と出てくるだろう。

最近であれば
「夢を実現する手帳etc」
「~のいい人 悪い人」
といった、タイトルがほとんど同じで 少しだけいじったようなものや、
セルフマネジメント系の書籍が多い。

夢を実現するためのノウハウ本は、ほとんど
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」から、おいしいところだけ
切り抜いているし、セルフモチベーション系は
デール・カーネギーの「道は開ける」から元ネタを拝借したようなものが多い。

派生的に、次から次へと本が氾濫する中、
この骨太の2冊は 何度読んでも 気付きを与えてくれる永世の名著である。

ぜひ一読あれ。
by tatsuostyle | 2005-11-11 23:43 | 軽めの話題

黄金の法則

パレートの法則というものがある。

20%・80%の法則ともいい、
聞いたことがある人も多いかと思う。


私たちが日常、仕事でしていることは、
大きく分けると重要な20%とほとんど重要でない80%という構成比となる。

そして私たちは
ほとんど80%の重要でないことに、日夜かかりっきりとなっているが
それは全体アウトプット(成果)の20%しか占めず、
逆には大事な20%に力を注げば80%のアウトプットを出せるということである。

普段忙しい、忙しい、とテンパリまくって取り組んでいる仕事。
それはほとんど自己満足のようなもので、時間の浪費でもあり、実は
やってもやらなくてもあまり大勢に影響しないという事実。

全ての人に等しく与えられている時間という資源。
本質の、本当に人生での大事な、2割のことに力を注がねばならない。
by tatsuostyle | 2005-11-08 22:43 | 軽めの話題

中国留学について

最近、中国経済情報が新聞に載らない日がないくらいに、日本の経済と
密接化してきた。

そういうわけで、これからは中国語だとばかりに 友人で留学を検討している人が
ちらほらいる。

いまでこそ、中国語を学ぶための留学は将来性や
重要性が叫ばれているが、ほんの数年前、90年代後半頃まで
中国へ行って学ぶのは相当の物好きだと言われたものだ。

私は97年に台湾へ留学したのだが、
その話をするとよく「なぜ中国ではないのですか」と聞かれる。

少なくともあの頃の中国は今ほど、開放もされておらず、都市ともして洗練されておらず
生活するうえでも、外国人はなにかと不便に感じることは多かった。

人の親しみやすさ、価値観、考え方、国としての勢い、外国文化の受け入れ度を
含め、総合的に比較して台湾の方が遥かに進んでいたので、そちらを選んだのだ。

これから留学を検討している人もいるだろうが
ぜひ日本人で群れないことを貫いてほしい。

どこの国に行ってもそうだが、日本人は留学生の中ではマジョリティーを
占めているせいか、すぐに固まる傾向がある。

そして、中には学校のクラスで学ぶ以外、食事、飲み、遊びまで
始終日本人で固まり、つるみ、ほとんど日本で暮らすのと変わらない
怠惰な日々を過ごす人がいる。そして学校内で我物顔でのさばっていたりする。


はっきりいって、大迷惑で、海外で日本の品位を落としている連中が多いのが
事実だ。(むろん、そんなのはごく一部だと思いたい)


残念ながら、今は留学してちょっとかじったくらいの語学力が
就職活動で役立つ時代ではなくなってきている。

社会人の中でも、仕事を辞めて留学したいが事情で叶わない人が沢山いる。

輝かしい、黄金のような時間を無為に過ごさないでほしい、と
切に思う。
by tatsuostyle | 2005-11-06 21:45 | 軽めの話題
今日、台湾の友人から突然電話が来た。
2年ぶりの会話をした。

彼は兵役を終えて、昨年から会社勤めをしているのだが
何やら仕事でもやもやしているようだ。

私は社会人6年目だから、彼の心中は察して余りある。


おおかた仕事がつまらないか、上司がアホなせいかに違いない。


これは誰しもかかるハシカのようなもので、日本人なら
ぐっとこらえて我慢して働くが、台湾人はサクッと辞める。
彼も時間の問題だろう。

台湾の兵役は基本、男子は全員必須で確か期間は2年だったが、
上手い具合に兵役逃れできる奴もいる。
医者からそれなりの正等な事情の診断書が出れば通る場合が多い。

別の友人がこの手でうまく抜け出し、今はアメリカに留学している。
ちなみに彼は大学ではバリバリのホッケー部で健康体そのものの野生児である。

なんてずるいんだ!と思ったが
きちんとルールに基づいているのでケチのつけようがない。

がんじがらめに見えるようなルールも実は
合法的な抜け道がある。

ビジネスでも同じことが言えよう。
まだまだうなるほどあるはずだ。貴方の周りにも商機が。

まさにチェンジ ザ ルール

ルールなどくそ食らえだ

毎日そんなのばかり考えたらヒネた人間になりそうだが。。。
by tatsuostyle | 2005-11-04 23:35 | 軽めの話題

就職活動の始動

いよいよ07年入社向けの新卒採用の活動が始まってきている。
特に、今年は日本経済も回復軌道に乗ってきているから、例年にもまして
採用人数が増えることは間違いない。

人材の二極化ということはよく言われているが、
今年度の活動も一人で内定を3社以上とる人がいれば
1社もとれない人との差がくっきり出てくるだろう。

その差はどこにあるのか。


結論から言うと、ビジョンを持っているかどうかに尽きる。


「就職をすること」が目的で就職活動をする人が、目的意識を持って取り組んでいる
人に勝てるはずはないのだ。

いまや、大学のサークルで幹事をやって、リーダーシップをとったことをPRしても
誰も評価はしない。よりシビアに人事も人を選別するようになってきている。

志がある人は、

「~で貢献できる」

とはっきり言うことができる。
それがない人は、結局会社に迎合した志望動機作りしかできないのだ。

2年前、面接官をやっていて感じたことがある。

それは、近年、女性の方が遥かに優秀であることだ。

人事に聞くと、面接した後、優秀者を順に並べたら
上位から半分くらいまでほとんど女性で占められたこともあると聞く。
そのトレンドはより一層強まっているはずだ。

何かの縁で、今年度もリクルーター兼面接官を務めることになった。

また、原石の輝きを持つ人と沢山出会っていきたい。
by tatsuostyle | 2005-11-03 23:27 | ビジネス