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中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle

2007年 08月 26日 ( 1 )

ハノイ市からバスで3時間。
べトナム北部にあるタムコックは陸のハロン湾と呼ばれている。

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ハロン湾で見られたような、石灰岩で出来た奇岩が陸地沿いに続く。
ここでは手漕ぎ舟に乗って、2時間ほどのボートトリップを楽しむことができる。


往路に1時間、復路に1時間だ。


相乗りしたスイス人とちょっとした歓談をする。
弟と弟の彼女と一緒に参加してベトナムに来たとのこと。


それって結構お邪魔虫でないの?
という突っ込みを入れたかったが、やめておく。


舟には漕ぎ手が2人。私の横におばちゃんが、後ろに親父が
ひたすら手で漕ぐ。

おばちゃんはフランス語が話せるらしく、スイス人と盛り上がる。
くぅ 疎外感があるぜ


1時間ほど行ったところで舟は折り返すが、
復路で漕ぎ手のおばちゃんは、売り子と化し、次々と
土産産品のTシャツやらタオルやら絹織物やらを取り出し、勧めてくる。

何度も断ったが、手を変え品を変え、なおもアイテムを
出し続け、全くあきらめる様相がない。なんて執拗なんだ!

スイス人は遂に根負けし、ポストカードを買った。


欧州人は断っても笑顔で来られると弱いんだよね・・・

彼によれば、欧州の物売りは何度か断ると嫌な顔をしだして、
時には喧嘩腰で食って掛かってくる。

ところがベトナムでは断っても断っても笑顔を絶やさないで、
迫ってくるので、10回もPUSHされたらもう断りきれなくなるとのこと。


これがベトナム戦争で米国を根負けさせた不屈の精神なのか


私はなおも激しく横からつつかれ、その商売熱心さに敬意を示し、
さほど欲しくなかったがベトナム美女ポストカード10枚セットを1ドルで購入。

でも写っている女性がちょっと古いな・・・


ハロン湾に劣らず
美しい奇岩が鑑賞できる手漕ぎ舟によるタムコッククルーズ。


小舟という"密室"を利用し、逃げ場のない中で激しい攻勢をかけてくるおばちゃん。
まさに"地の利"を生かした戦略的アプローチだ。


しかし物売り事情を差し引いても
べトナム北部に行かれる方はハロン湾のほかに、ここタムコックもお勧めである。

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つづく
by tatsuostyle | 2007-08-26 23:16 | 軽めの話題