中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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2007年 07月 18日 ( 1 )

経営再建企業での出発

先日、
就職活動を終えた、とある学生の進路相談に乗った。

彼は電機業界を志望し、大手各社を受けたが、縁なく
第一志望企業から内定を取ることが出来なかった。

その後、他の業界へ切り替えることを検討したものの、
当初の想いを実現すべく活動を継続。

最終的に、経営陣の辞任が相次ぎ
金融団主導による再建が予定されているS社へ行くことに決めた。

不採算事業のリストラや大規模な人員整理など、今後改革が加速するだろう。

そんな逆風の中、
入社してくる新入社員に求められるもの。

彼の話によれば
人事からは
"周囲の空気を変え、閉塞感を打破できる人"、を
内々定者に求めているようだ。

懇談は2時間近く経過し、別れ際
私は自身が最近読んだ本で共感できた、とあることを彼に伝えた。

会社に、2:6:2の法則がある、ということを。

それは・・・
・会社には2割の自分を向上させる意志がない、全く自己投資をしない人がいる
・6割の人は向上させる意志はあるが、ウダウダ言って結局具体的行動を
 起こさないので、向上しない
・最後の2割の人は、日々向上しようと勉強を続け自己投資を惜しまない人


どんな境遇であろうと、
新天地でぜひ後者の2割になってほしい。


今年の採用活動で確信したことがある。
バブル期以来の求人数を出し、それでも人を採りきれていない感がある産業界。

今後5年間、団塊世代で定年退職し、再雇用された人も
いよいよ本当に仕事を離れるときが来る。


企業の人員不足感が危機的レベルに達する時が来よう。

その時、人材の流動化が遂に本格化する。

一つの企業で勤め上げる時代は終わった。

会社から選ばれるのではなく、自分から会社を選ぶ時がくる。

そして、それができるのは2割の人だけ。

ぜひ1年目から、貪欲に学び、積極果敢にトライしてほしい。


将来、国境を越え
仕事を一緒にする日がくるまで。

私も成長を続けます。
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by tatsuostyle | 2007-07-18 23:58 | ビジネス