中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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2007年 07月 09日 ( 2 )

2014冬季五輪

先週、2014年の冬季五輪開催地がロシアのソチに決まった。
当初は韓国が優勢であったと聞いたが、プレゼンの場で
プーチン大統領が英語で気合の入ったスピーチをし、流れが変わったようだ。

さっそくyoutube で探して見ると
プーチンのスピーチフルバージョンが見付かった。

http://www.youtube.com/watch?v=_aNo3DxWaW4

記者会見を含め、公式の場でプーチンが英語を話すのは
あまり見たことがないが、非常にわかりやすい見事なスピーチで、
フランス語もおりまぜながら話しているようだ。

同氏は元KGB出身なので
母語のロシア語以外に、英語、ドイツ語、フランス語にも堪能だと聞く。
特に元ドイツ専門の工作員だったので、ドイツ語のスキルはネイティブ並だそうだ。

一方、敗れた韓国は
ノムヒョン大統領が韓国語でスピーチをしたが
やはり英語でないと、審査委員の心を掴みきれないか。

通訳を挟むと言葉は濾過され、迫力も半減する。
これはまぎれもない現実である。

2016年の夏季五輪に立候補している東京。

ここは今から石原知事に英語の特訓をしてもらって
プレゼンをしてもらうしかあるまい。

もっとも、
ブラジルが圧倒的に優位であることは変わらないが。
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by tatsuostyle | 2007-07-09 23:12 | 軽めの話題

アポカリプトよ

先日、メルギブソン監督作品の"アポカリプト"を見た。

舞台はマヤ文明時代。
とある村の集落が、マヤ帝国兵によって略奪され、
村は全滅。そして、男たちは都会へ奴隷として連行される。

連れられた男達は、太陽神に対する生贄として、ピラミッドの最上段の
祭壇にて生きたまま、心臓を切り抜かれる。

首と胴体は切り落とされ、ピラミッドの最上段から
ボールのように転がり落ちてくる。

後半は、サッカー選手のロナウジーニヨにそっくりな主人公が
追跡者を振り切り、村まで逃げ切るところが描かれる。

メルギブソン監督の作品は
見ている人が思わず顔を背けたくなるほどの、暴力的な描写が多い。

今回も期待を裏切らず、最後まで、
肉体的な痛みが、視界へ、そして脳裏に飛び込んでくるようであった。

物語は全編、マヤ語で演じられる。

緻密な時代背景の考察や、卓越した表現手法、
同監督の深い洞察力と、最後まで撮りきる執念には敬服です。


当時、栄華を極めたマヤ文明。

映画の最後には、黒船が岸辺に近づき、
宣教師とおぼしき欧州人がボートで上陸してくるところで終わる。

マヤ文明の
"終わりの始まり"が動き出す瞬間だ。


ふと、昨年行ったペルーを思い出した。

メルギブソンの次回作には、コンキスタドール(征服者)による
インカ帝国崩壊までのプロセスをぜひ描いて欲しいものである。



アポカリプト。

遺跡や古代の歴史、
バイオレンスが好きな人にお勧めの映画です。
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by tatsuostyle | 2007-07-09 00:01 | 軽めの話題