中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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耽美的世界

久しぶりにオカマバーへ行った。
4年ぶりくらいだろうか。

入店して最初の1時間。
ニューハーフが各テーブルを巡業してきて、それぞれ客の相手をする。

どうやらこうの業界も色白美肌が主流のようで
透き通る?ような肌の持ち主も少なくない。

野太い男の声はそのままであるが、遠目から見たらイイ女!と
思ってしまうだろう・・・

ショーが始まる前に、マダムからスペシャルゲストの
"ドラッグクィーン"が紹介された。

2人とも筋骨隆々の巨漢である。
ヒールを履いているから2M近くの長身だ。


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一人は爆笑的なパフォーマンスを、
もう一人は、何か得体の知れないワールドを演出していた。

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ショーが終わった後、店を出る際に
ドラッグクィーンが出口で見送りをしてくれたので、声をかけた。

"初歩的な質問なのですが・・・ドラッグクィーンってなんですか"

彼曰く、
ニューハーフが性差を超えるために性転換を行うのに対し、
ドラッグクィーンは、基本はゲイ、つまり男性同性愛者だそうだ。
性転換はせず、女装をすることで、女性性を演出しているとのこと。
シャブ漬けの女とかではないので注意。

なるほど・・・
私はこの分野は疎いが、きっちりとセグメンテーションが成されているようだ。


店を出たところで、他の女性客らが興奮気味に
"みんなすごくきれい!"
"スタイルが超いい!!" と言っている。


店のマダムが最後の挨拶で話したことが心に残る。

"私達は養殖モノ、客の貴方たちは天然モノです"

"この体型を維持するために、みなさんものすごく投資しています"


このひとたちは・・・
偽りの、まがいモノの肉体と揶揄されても、
永遠の美を求め続けている。

それは、一般の女性たちより遥かにストイックなものだろう。


社会勉強の一環で、一度訪問することをお薦めします。
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by tatsuostyle | 2007-07-21 23:57 | 軽めの話題