拡大する観光需要、そして商機
2005年 02月 10日
いよいよ中華圏の春節(旧正月)が始まった。
中国本土でそれぞれ帰省ラッシュ、民族大移動が全土で展開されている
ことだろう。この時期には香港への観光客も大幅に増加する。
ところで、2004年の、香港への観光客数がなんと、2181万人、
過去最高を記録した。香港は人口が約680万人なので、人口比約3倍
強の客が訪れたことになる。
それはさておき、観光客の中で、最近はとみに中国本土客の来訪が多く、
業種によっては、しっかりと商機へと結びつけているところがある。
めぼしいところで、宝石をはじめとする貴金属関係や美容・化粧品関係
そしてデジカメ、MP3プレーヤーをはじめとするデジタル家電である。
要は中国本土でまだ手に入らないモデルや品種を買い、かつそのまま
持ち帰れるモノが好まれるのだ。香港では家電量販店をはじめ、
商売上手のところは人民元で購買OKを打ち出したり、公用語の北京語を
使えるスタッフの強化してサービス向上に努めている。(私見だが、
今でも北京語を流暢に話す香港人は客先にもそうは見あたらない)
そういうわけで、香港では世帯人口数以外の需要を勘案する必要がある。
ちなみに、日本への観光客数は年間600万人に届くか、届かないか
くらいである。極端だが香港のケースでたとえると、日本に3億人
近い観光客が来るようなものだ。
観光資源も多く、アピールできるネタも多いはずなのにこのギャップは
なんなんだろう。。。
ニッポン、まけるな。
中国本土でそれぞれ帰省ラッシュ、民族大移動が全土で展開されている
ことだろう。この時期には香港への観光客も大幅に増加する。
ところで、2004年の、香港への観光客数がなんと、2181万人、
過去最高を記録した。香港は人口が約680万人なので、人口比約3倍
強の客が訪れたことになる。
それはさておき、観光客の中で、最近はとみに中国本土客の来訪が多く、
業種によっては、しっかりと商機へと結びつけているところがある。
めぼしいところで、宝石をはじめとする貴金属関係や美容・化粧品関係
そしてデジカメ、MP3プレーヤーをはじめとするデジタル家電である。
要は中国本土でまだ手に入らないモデルや品種を買い、かつそのまま
持ち帰れるモノが好まれるのだ。香港では家電量販店をはじめ、
商売上手のところは人民元で購買OKを打ち出したり、公用語の北京語を
使えるスタッフの強化してサービス向上に努めている。(私見だが、
今でも北京語を流暢に話す香港人は客先にもそうは見あたらない)
そういうわけで、香港では世帯人口数以外の需要を勘案する必要がある。
ちなみに、日本への観光客数は年間600万人に届くか、届かないか
くらいである。極端だが香港のケースでたとえると、日本に3億人
近い観光客が来るようなものだ。
観光資源も多く、アピールできるネタも多いはずなのにこのギャップは
なんなんだろう。。。
ニッポン、まけるな。
by tatsuostyle
| 2005-02-10 01:44