香港キャリアウーマン
2007年 03月 04日
香港営業を担当して3年も経つと
それなりに人脈ができるようになる。
現在、3つの代理店に関わっているが、
そのうちの1社の方と仕事抜きで夕食を一緒にする。
私が彼女と知り合った当初。
その頃はまだマネージャーであったが、その後昇進を続け
今では副総経理(副社長に相当)となり、
かつ3つのグループ会社の役員を兼ねている。
年齢はまだ30半ばである。
ものすごいスピード出世といえよう。
特にこの半年間、
香港のみならず、中国杭州、マレーシア、日本と
各工場を廻り、ネゴを行い、商談をしてきた。
得意先というより、戦友に近い。
食事にはもう一人、彼女の部下も同席した。
同じく女性で、3年前から一緒に仕事をしているが
その頃の、大学を卒業したてのやぼったい感じからすっかり垢抜けている。
上司の教育の賜物だろう。
日本では入社して3年で3割の若者が辞めるというが
香港ではさしずめ1年で6割が辞めるといったところか。
転職にネガティブイメージのない香港では
若い段階から自分を高く売り込むことに余念がない。
その中で、3年以上1社で勤め続けるのは
稀有な例であるといえよう。
2人とも共通しているのは
ハードワーカーであり、かつ、日本-香港間の
仕事の進め方に対するお互いの価値観を理解している
ことである。
将来、自分で海外でビジネスをするときは、
このようなパートナーと組んでやりたい。
切に思う。
それなりに人脈ができるようになる。
現在、3つの代理店に関わっているが、
そのうちの1社の方と仕事抜きで夕食を一緒にする。
私が彼女と知り合った当初。
その頃はまだマネージャーであったが、その後昇進を続け
今では副総経理(副社長に相当)となり、
かつ3つのグループ会社の役員を兼ねている。
年齢はまだ30半ばである。
ものすごいスピード出世といえよう。
特にこの半年間、
香港のみならず、中国杭州、マレーシア、日本と
各工場を廻り、ネゴを行い、商談をしてきた。
得意先というより、戦友に近い。
食事にはもう一人、彼女の部下も同席した。
同じく女性で、3年前から一緒に仕事をしているが
その頃の、大学を卒業したてのやぼったい感じからすっかり垢抜けている。
上司の教育の賜物だろう。
日本では入社して3年で3割の若者が辞めるというが
香港ではさしずめ1年で6割が辞めるといったところか。
転職にネガティブイメージのない香港では
若い段階から自分を高く売り込むことに余念がない。
その中で、3年以上1社で勤め続けるのは
稀有な例であるといえよう。
2人とも共通しているのは
ハードワーカーであり、かつ、日本-香港間の
仕事の進め方に対するお互いの価値観を理解している
ことである。
将来、自分で海外でビジネスをするときは、
このようなパートナーと組んでやりたい。
切に思う。
by tatsuostyle
| 2007-03-04 09:46
| 軽めの話題