朝空のムコウ
2005年 06月 14日
部屋の机に一枚の写真が飾ってある。
2000年に入社した際に、同じ研修を受けた仲間とのものだ。
私たち6名は入社後、中国語のグループ研修を受け、その後
二組に別れ、中国・台湾それぞれの現地販売会社で1ヶ月あまり
実習を受けた。
この時まで、誰もが各々違う道を進むとは想像だにできなかった。
実習後まもなく、台湾で同じ研修をともにした一人は会社を去った。
音信不通状態であるが、ベンチャー企業の取締役をやっているという
噂もきく。
ついで1人、会社を去り、ベンチャー企業へ転身。
そして、立て続けにもう一人が辞め、外資系企業の門を叩いた。
会社に残った3人のうち、一人は上海へ、もう一人は北京へ赴任している。
そして自身は香港を担当しているが、活動ベースは日本である。
わずか5年の間に、たんぽぽの種が風に乗って飛ぶが如く、私達はそれぞれ
異なるフィールドに着地した。
そしてその大地が、育つのに充分な肥沃な土壌なのか、成長に足る
豊富な日光が照らされているのか、それぞれ各自感じるものがあるだろう。
次にこのメンバーが一同に集うのはいつなのか、すでに調整自体が難しい。
しかし一つだけ言えるのは
ネクストステージでの再会に向け、私達の歩みは終わらないということだ。
昨日、
2ヶ月余りも苦しめられた一つのペンディング事項がようやくかたづいた。
気持ちに区切りをつけ、新しい朝を迎えるとしよう。
2000年に入社した際に、同じ研修を受けた仲間とのものだ。
私たち6名は入社後、中国語のグループ研修を受け、その後
二組に別れ、中国・台湾それぞれの現地販売会社で1ヶ月あまり
実習を受けた。
この時まで、誰もが各々違う道を進むとは想像だにできなかった。
実習後まもなく、台湾で同じ研修をともにした一人は会社を去った。
音信不通状態であるが、ベンチャー企業の取締役をやっているという
噂もきく。
ついで1人、会社を去り、ベンチャー企業へ転身。
そして、立て続けにもう一人が辞め、外資系企業の門を叩いた。
会社に残った3人のうち、一人は上海へ、もう一人は北京へ赴任している。
そして自身は香港を担当しているが、活動ベースは日本である。
わずか5年の間に、たんぽぽの種が風に乗って飛ぶが如く、私達はそれぞれ
異なるフィールドに着地した。
そしてその大地が、育つのに充分な肥沃な土壌なのか、成長に足る
豊富な日光が照らされているのか、それぞれ各自感じるものがあるだろう。
次にこのメンバーが一同に集うのはいつなのか、すでに調整自体が難しい。
しかし一つだけ言えるのは
ネクストステージでの再会に向け、私達の歩みは終わらないということだ。
昨日、
2ヶ月余りも苦しめられた一つのペンディング事項がようやくかたづいた。
気持ちに区切りをつけ、新しい朝を迎えるとしよう。
by tatsuostyle
| 2005-06-14 00:10
| 軽めの話題