中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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川辺に写る妖しい光。
けばけばしいネオンと、目つきの悪い連中が目立つストリート。
ここはアムステルダム名物の風俗街、飾り窓地区。

持参したガイドブックには、麻薬常習者や強盗が多いため
夜に一人では近付かないように、との注意があった。

しかしグローバルに現場・現物主義の実践を信念とする男として、
ここはリスクテイクをした上で、世界の真実をこの眼で確かめねばなるまい。

このあたりの界隈にはCoffee shopの看板を出す店がとても多い。
むろん、スタバやタリーズコーヒーの類ではない。
ドラッグをキメる店のことで、窓がやや黒いスモークガラスで覆われているのが
特徴だ。ドア横で上の空で立っている男がいる。彼はすでにトリップしているのだろうか。


川辺沿いに大きな窓ガラスの、3階建ての住宅が並ぶ。
窓際に、下着やネグリジェ姿の女性が身をくねらせながら、
通行人を挑発している。それを飢えた男どもが観察し、通りを練り歩いていく。


どれ、私もひとつ品定めをしてやろう。
私は表通りの一軒一軒の窓で、現場検証を粛々と進めていく。

く・こいつは!

軒先に立っている彼女たちは、ピンからキリまで、文字通り玉石混合で
レベルの格差がとても激しい。中には激メタボやオバハンまでいる。

うっ またとんでもないのと 眼が合ってしまった!


交渉のスタイルはこうだ。
気に入った女性がいたら、男は軒先のドアをノックし、その女性と
玄関で価格交渉を行う。値引きをしかける男と、譲らない女。
これら一部始終は、通行人からまる見えであり、通り過ぎる男たちは卑猥な表情と
ともに交渉を観察する。

踊る阿呆に見る阿呆。
ふとそんな言葉が頭によぎった。

商談が成立すると、男は女の手に引かれて、ドアの奥へ吸い込まれていく。

交渉はガチンコであり、中には決裂してドアを閉められきびすを返して
通りに戻る男の姿も。懲りずに次の獲物をすかざず定め、ドアをノックする男。
なるほど、性欲は羞恥心すら打ち克つようだ。


真冬だが、今夜もホットな夜があの宿、この宿で繰り広げられているだろう。



ドラッグ合法、そして売春もオープンのアムステルダム。
この街、気に入った!
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# by tatsuostyle | 2008-02-21 23:58 | 軽めの話題

オランダ上陸

ブリュッセルから鉄道で約3時間。
当初の列車が40分遅れるなど、紆余曲折がありながらも
オランダ・アムステルダムに無事到着した。


旅で一番興奮する瞬間は、未知の国の駅や空港へ
第一歩を踏み入れる瞬間である。

アムステルダム中央駅は、国際都市の名のとおり、
駅には各国から乗り継いで来た乗客でごったかえしており、
ベルギーと全く異る人の賑わいで旅人を興奮させるものがある。

アムステルダムはオランダの首都であるが人口は70万人。
都市自体、決してとびぬけて大きいわけではなく、むしろ
コンパクトで小さい。

地図から判別すると、私が宿泊するホテルは駅から約1km。
このくらいの距離なら歩いていける。
私は途中、かなり迷いながらも、無事にホテルへ到着することができた。

今回宿泊した宿もネットで予約したものだが、概況は全て英語で
紹介されており、"Gay Friendly Hotel"がウリだ。

まさか夜中に、男色家がドアをノックして訪ねてくるわけではあるまい、
と思いながらもチェックインする際はかなり
手に汗握るものがあった。

案内された部屋は便所に壁がなく、シャワーもむき出しの
留置所のような部屋。

くっ
さすがにこれは想定外だぜ・・


オランダは街を囲む運河がとても美しい。
夕暮れ時、運河で遠くへ吸い込まれていくボートを見ていると、
思わず時よ止まれ、とつぶやきたくなる。

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アムステルダムと言えば
飾り窓地区の風俗街が有名だ。

そして読者の期待にこたえるべく、私は夜の街へ繰り出した。
そこで見たものは・・・


つづく
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# by tatsuostyle | 2008-02-20 23:59 | ビジネス
ベルギーの鉄道を利用して感じたこと。
それは、運行時間のアバウトさである。

当然のように定時に来ない電車。
むろんホームで待つ乗客に遅延のアナウンスがなされるわけでもなく、電光掲示板も遅れを示す表示があるわけではない。
また、それに目くじらをたてて吠える乗客もいない。

改めて日本の、分刻みで運行される電車ダイヤルの緻密さ、
凄さに気付く。あれほど細かく、乗り換えを含めて膨大な
線路が、人身事故等がない限りはほぼ正確に運営されること。
これは日本が誇るタイムマネジメントのシステムである。


そんな時間にとても厳格で、誤差すら許さない日本が
なぜ労働生産性ではOECD加盟国で下位なのか、
なぜ常に欧米と比較して効率が悪いと言われるのか。

先ほどベルギーの運行時間のアバウトさに触れたが
ベルギーは生産性については上位TOP5の国である。


企業にはこびる悪しきガンバリズム、無意味な
長時間労働に対する評価が撤廃されれば、
かように時間をきっちりと使う日本は、本来驚くべき労働生産性を確立できるはずだ。




世界一といってもいい、日本の交通機関の時間に対する正確な運行。
国際比較した際の、途上国さながらの労働生産性の低さ。

この解の方向性は何か。


仕事をし続けている限り、追求していきたいテーマである。
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# by tatsuostyle | 2008-02-19 23:52 | 軽めの話題
ブリュッセルから電車に乗って1時間。
中世の13世紀、ドイツを中心とするハンザ同盟で、
四大外地ハンザとして、重要な交易拠点でもあった
ブルージュに辿り着いた。

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この都市は、私がこれまで行った欧州のどこの国の都市よりも
中世の雰囲気、町並みを残しているように感じる。
通りにある建物が3階建で統一され、各々ギルド屋根の修飾が
施され、路地は狭くすべて石畳み。狭い往来を馬車が行き交う。


都市の中に運河が入り組んでおり、
観光客は1周1時間のクルージングを楽しむことができる。

川沿いの建築物は全部がそうではないだろうが、
相当の年月を刻んできたと思われ、かつての繁栄をしのばせる。

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クルージングを終え、町で一番高い鐘楼へ登った。
かつての時の権力者や聖職者たちはこの最も高い場所から
町を見下ろし、永遠の富を確信していただろうか。

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かつての一大金融、貿易拠点であったブルージュ。
15世紀以降、運河に土砂が堆積するようになり、
繰り返し大型船舶の運航に支障がきたされ、都市の利便性が
損なわれることで、重要性を失い、やがて衰退していったという。
そのまま時代から取り残されることで結果的に、当時の中世の面影を
残した町並みを現代に住む我々は享受できるようになった。


永遠に栄え続ける国は存在しない。
老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

世の無常の原理原則がここにもある。


世界遺産として定められた美しい街並みを持つブルージュ。
人口は12万人、町自体が一つのテーマパークのようで、
中世の雰囲気はチェコのそれよりも濃く、歴史を感じたい人に
特にお勧めである。
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# by tatsuostyle | 2008-02-17 23:42 | 軽めの話題

ベルギー上陸2

24時間ほぼ寝ていない状態でホテルへチェックインを
すませた後、就寝に入る。


体は疲れているにも関わらず、夜中の3時に眼がさめ、
4時、5時にもそれぞれ体が反応して起きる。
時差が大きい地域へ移動した際、体が現地時間に馴染むまで
いつもこうだ。


結局6時に起き、ホテルの朝食を取りに行った。

今まで行った国では、朝食といってもコンチネンタル形式で
パンとコーヒーだけの、きわめて貧しいスタイルであったが、
(私はホテルがセコイだけだと思っている)
今回宿泊したブリュッセルはパンの種類はたくさん、ハムも豊富、
牛乳、オレンジ、卵となんでもござれでかなり嬉しい。
なぜか焼きそばまであった。


野獣のように食したのは言うまでもない。


緯度が北海道より上にあるベルギー。朝8時に外へ飛び出したが
まだ空は暗い。そして人通りがとても少ない。


目指す目的地は世界で最も美しい広場の一つと言われる
グランプラス。

地図で見ると北駅から簡単に行けそうだが、
ブリュッセルは細い路地がとても多く、
かつ曲がりくねった道が多いため相当に道草を食い
結局1時間近くかかってようやく現場に到着した。


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この近くにはイロサクリ地区と呼ばれる有名なレストラン街がある。
路地裏に密集しており、欧州の食い倒れ横丁といったところか。

シーフードが多くムール貝が有名だ。
夕食時に入って頼むと、どかんとボウル一杯のムール貝が出てきた。
生大ビールをつけて23ユーロほど。悪くない値段だ。

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ビール王国ベルギーの名に恥じず、とにかくビールの種類が豊富であり、
チェリー味や柑橘味のものもある。


食事後の夜、ホテルへの帰りに信号待ちをしていたところ、
ハイファイブを求めてくる若造がいた。手を合わせたところ
突然奴は私に抱きつき、柔道の内股を仕掛けてきた。

!

が、コンバットで鍛えたことも功を奏したのか、
うまい具合に技をすかすことができた。

その男を突き放し私は走ってホテルへ戻った。
一体奴は。
酔っ払いの類だろうか。


欧州の夜はクローズ時間が早く
通りはすぐに人の気配がなくなる。全く要注意だ。


さっそく波乱が起きたがだんだんこれまでの旅の学習効果が
出てきたようだ。 旅人をなめるなよ。


翌日はブリュージュ入りだ。


つづく
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# by tatsuostyle | 2008-02-16 00:51 | 軽めの話題

ベルギー上陸

客先が旧正月休暇ということもあり、私も有休を利用し
毎年恒例の世界の今を眺める旅へ出た。

今回の旅先はオランダ・ベルギーの2カ国。

成田から12時間のフライトで、普段の香港出張の4倍の移動時間ということもあって
機内の映画を見まくった。

エリザベス、フィクサー、ラッシュアワー3、ショーシャンクの空、そして
燃えよドラゴンにガンダムⅡ哀・戦士編。赤い彗星もいいが、
やはりドムの高速ホバーリング移動はいつ見ても最高だな。。


夕刻にアムステルダムに到着後、バスでそのままベルギー、ブリュッセルへ入る。
初めての土地へ行った際、一番緊張するのが空港到着後のホテル移動だ。

特に私は昨年、ベトナム・ハノイで恐怖の追い剥ぎタクシーに乗車したこともあり、
今回はことさら警戒する。


バスの乗客は私を入れて3名。
途中で2名がアントワープで下車し、遂に私と運転手の2人きりに。

欧州の夜の街はゴーストタウンのようで、表通りに歩いている人はほとんどいない。
窓の外はどこまでも殺風景であり、車内には沈黙が支配する。

くっ
こいつ!
本当に目的地へ向かっているんだろうな・・・!?

既に飛行機を入れて15時間にもわたる移動時間。
日本の出発からまる1日徹夜状態で寝ていないことになるが、
ここで警戒を解くわけにはいかない!


そうこうするうちに3時間。
バスは目的地に止まり、懸念されたハプニングもなく無事に到着した。
ほっ


ネットで予約したホテルはブリュッセル北駅前というロケーション。
チェックイン時のスタッフたちを見るとどうやら華僑が経営するホテルのようだ。
ビールやチョコが有名なベルギー。そしてEU本部の拠点であるブリュッセル。


そこで私が見た世界とは。


これから数回にわたって旅のあとがきをつづっていきたい。
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# by tatsuostyle | 2008-02-13 23:23 | 軽めの話題

ビジネスの種よ

2月7日から中華圏の旧正月(春節)が始まる。

私がブログを始めたのは、05年の2月だったから、
気が付けば、書き続けて満3年になる。

記事数は既に410に達した。
エキサイトブログは製本サービスがあるから、一冊の本に印刷したら
いい案配の厚さになるだろう。

仕事や旅行ネタはなかなか尽きないものの、
ブログのタイトルにある、私にとっての"ビジネスの種"を見つけるのは
なかなか一筋縄にはいかないようだ。

このブログには私の悩みがその時々の精神状態によって
書かれているので、過去ログを見ると笑ってしまうような
小さな事象に苦悩している自分もいれば、未だ克服できない大いなる
敵との戦いもある。


どのステージでそれを克服し、私はさらなる飛躍を遂げていくのか。
今はまだわからないが、きっとそれをどこかの時点で笑って振り返えれる
自分と出会うだろう。


日本は餃子問題一色であるが、
まずはめでたい中華圏の正月を祝おう。
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# by tatsuostyle | 2008-02-05 23:40 | 軽めの話題

身を護る

なんてこった。

いつも行っているスポーツジムが入っているビルで
殺人事件が起きた。

現場は公共のトイレ、犯人は未だ逃走中とのことだ。


直接関係はないが、
先般、長崎のスポーツジムでも銃乱射事件が起きた。
全くもって物騒な世になったものよ。


こうなってくると普段のボディコンバットレッスンも
より実戦を想定して取り組まねば。。

武器を持っている相手と相対しても
少なくとも敏捷性では劣らないようにしていきたいところだ。


日々、肉体鍛練あるのみ。
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# by tatsuostyle | 2008-02-03 12:20 | 軽めの話題

流星哲学

流れ星に願いをかけると、願いは叶う。
古くから言われていることである。


流れ星が流れるのは、ほんの一瞬。
しかもそれはいつ現れるか、わからない。
今日か、1年後か、あるいは10年後か。


だが、その刹那の時に願いをかけられる人とは。

それは、いつもその願いを考えている人である。


24時間、365日間考え続けなければ
とっさの、わずかなまばたきの間では言うことはできない。
それは1秒もない。


そんな人生の刹那でも、自分の願いを忘れない。

そんな人が願いを叶えられないわけがない。




貴方も流れ星に願いをかけてはいかがだろう
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# by tatsuostyle | 2008-02-01 23:22 | 軽めの話題

神の声を持つ男

出張先のホテル。
夜は部屋でシコシコと出張報告書を作成する。


気分転換にyoutubeでいろいろ見ていると、どえらい
ものがみつかった。

ものまねタレントで青木隆治という男だ。

彼のものまねレパートリーは幅広く、美空ひばり、渡辺真知子、
徳永英明、ゴスペラーズなどがある。
その一つ一つが本人と遜色ないレベルなのだ。


美空ひばり
http://jp.youtube.com/watch?v=JdK7qVUpBkk

徳永英明
http://jp.youtube.com/watch?v=mQ2Bn-AtLQ4

渡辺真知子
http://jp.youtube.com/watch?v=yrRvAEQzSXQ&feature=related

ゴスペラーズ
http://jp.youtube.com/watch?v=fQMFdg845RA&feature=related

すべて同一人物です。なぜ男で女の声が出せるのか?
本当に不思議です。

あまりのすごさに何度も見ています。

皆さんもご覧ください。
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# by tatsuostyle | 2008-01-30 23:48 | 軽めの話題