中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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<   2007年 10月 ( 17 )   > この月の画像一覧

やりたい職を手に入れる

来年入社する内定者から配属面談について相談を受け、
直接会って話をする機会があった。


彼女の志望している部門は狭き門であり、新入社員が
あまり配属されることはない。求められるのは語学力だけでなく、
即戦力の人材だからだ。

しかし可能性はゼロではない。私はその部門が、常に人不足であり
新しい血を求めているのを知っている。

需給ギャップがあるのであれば、話すストーリーに工夫を加えれば
攻略の糸口は見出せる。



未経験者が経験者に売り込むためには、ストーリーを
以下の3点に絞るべきである。

1.行きたい部門の仕事内容を、事前によく理解していること
2.自身、過去の経験で疑似体験をしており、根底で
 通ずるものがあり、ド素人ではないと伝える
3.自分であれば貢献できる、苦難は乗り越えられるという熱意を
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私は入社した最初の面談で、とても不本意な部署に配属され
幾度なく地団太を踏み、臍をかんだ。

回り道して、やりたい職を獲得したが、
やりたいことが明確にあるのならば、最初からそれが
出来た方がいいに決まっている。


彼女には人事に配属を委ねるのでなく
ぜひ自身の手で掴み取って欲しい。
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by tatsuostyle | 2007-10-31 23:54 | ビジネス

日本人と英語

アジアの中で日本は最も英語力が低い国と言われている。

アジア地域を対象としたTOEIC,TOFELのテスト平均ランキングで
日本は常に最下位争いをしており、直近では世界で孤立している北朝鮮よりも
レベルが低くなった。

アジアで最下位ということは実質、世界で最下位と言ってもいいだろう。。



聞いたことがある人もいるかもしれないが、
つい数年前の森元首相はIT産業のことをイット産業と呼んでいたという。


またこんな逸話もある。

当時の森首相はサミットに参加するため、英語を猛特訓しようとしたが、
いかんせんレベルが低すぎるため、周囲のスタッフから
せめて"How are you?"という挨拶だけをマスターするように言われたそうだ。

事務方は森首相に対し、
相手は必ず"I'm fine, and you?"と返してくるので
"Me too."と答えるよう、アドバイスした。

いざサミット本番。

アメリカのクリントン大統領が向こうから近づいてきたので
森首相は、得意満面に言った。

"Who are you?"

森首相のスタッフらは顔を青ざめ、大統領も一瞬ぎょっとした表情を見せたが、
機転を利かし、こう答えた。

"I'm Hillary's husband."

さすがにユーモア精神に富むアメリカ人。普通には答えない。

すかさず森首相は返した。

"Me too."



英語学習塾の最大手NOVAが崩壊した今,

日本人の英語嫌いはますます拍車がかかるのだろうか。。。
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by tatsuostyle | 2007-10-29 23:27 | 軽めの話題

世代の彼我

先日とある祝賀会に、事務局・裏方として参加してきた。
出席メンバーは、会社を卒業したOBであり、平均75歳近くの大先輩である。

彼らが現役だった20年以上前の時は、まさに海外営業部隊が
黄金時代を迎えていた頃であった。

現在と異なり、中国や韓国勢といったメーカーとの熾烈な価格競争もなく、
彼らは相手ではなかった。昨今の事業撤退や再編と日本企業は全く無縁であり
むしろ世界市場を席捲していた。

当時の日本企業の、海外でのプレゼンスは抜群に高かった。


モノを作れば沢山売れる

経済が毎年右肩上がり

来年はさらに給料が上る


そんな時代に生きていた、彼らビジネスマンとしてのキャリアは
とても充実したものだったろう。



今、電機業界はかつてないほどの競争にさらされ
ビジネス誌などでも再編が常に特集されている。

最近の漫画・島耕作でも、もっぱら企業買収・M&Aについての攻防が
描かれており、もはや日常茶飯事的なトピックとなっている。




5年後、OBが外から見る現在の業界は劇的に変貌を遂げているだろう。



しかし彼ら先人の残した偉業は、決して損なわれ、風化することはない。
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by tatsuostyle | 2007-10-27 07:57 | 軽めの話題

仕組みを作る

香港の客先の担当者がまた一人、今月で辞職する。

彼はこれまで商品会議で何度も来日しており、4年間勤め続けなど
次期幹部候補と思われただけに惜しい人材の流出である。

くしくも、私が携わっている商品の担当者は、
これで全員転職したことになる。


4年の歳月は、
高校を卒業したティーンエージャーが大学に入学し、
そして卒業して、社会人になるのと相当する年数である。
そういう意味では社会人も同じく、4年が1つのスパンであると考えている。


香港を担当した当初は、人の入れ替わりの頻繁さに驚いたものの、
今はそれを勘案した上で、業務が滞らないための仕組みをどう構築するか、
それが私の関心ごとになっている。


ものすごく有能な人がいて、その人が屋台骨になっているうちはいいが
抜けたとたんに組織がガタガタになるのは、集団としてはとても脆弱でリスキーだ。

今年パリーグで優勝した日本ハム。
新庄が抜け、小笠原が抜けたが全員野球で2年連続の栄冠を勝ち取った。


柱が突如抜けても、繁栄し、成長を続ける組織。

これこそが、企業が目指すべき姿だろう。


国境を越えた仕組み作り。

何を残し、残された者たちでどう運営していくのか。

私はこれからも追求し続けていくだろう。
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by tatsuostyle | 2007-10-26 07:41 | ビジネス

日本入国

米国の入国審査の際、極めて不快で評判の悪い、
顔写真撮影と指紋押収の仕組みが日本にも導入されることになった。

対象は主に外国人が中心で、日本人はされないようだ。
導入日は今年の11月20日。そのわりに告知があまり進んでいないような気がする。

今のところ米国以外、世界で導入している国はまだないので
日本は2カ国目なのだろうか。

いかにも米国追随主義をとる日本政府らしいアクションだ。


空港の入国管理ブースで間違いなく、一悶着が起きそうな制度である。
これを嫌気して、日本への観光客が減らなければいいのだが。


さてどうなることか。

高見の見物といこう。
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by tatsuostyle | 2007-10-26 00:00 | 軽めの話題

カウンターでの出会い

私は休日や会社帰りにコーヒーショップのカウンター型テーブルで
しばしば本を読んだり勉強をしたりする。

どういうわけか、隣に座っている客に突然話しかけられることが多い。

これまで中国ビジネスで起業をしたという者、ネットワークビジネスの
勧誘をしてくる者がいたが、今日は自称転職活動中の男が話しかけてきた。


彼は私が読んでいる雑誌を隣から覗き込み、
「勉強ですか?」と声をかけてきた。

刹那、反対側の椅子に置いてある荷物に手を置く。
海外でこのようなパターンで話しかけてくる者は、たいてい
2人1組の窃盗グループであることが多いからだ。

荷物は・・ 特に異常はない。
私の邪推のようだった。


彼は私が聞いてもいないのに、
自分は転職活動中であること、そして鬱病だったことがあると
赤裸々に告白してきた。

「私が鬱病で苦しんで出社した頃、上司に言われたのは
"お前、仮病だろう"ですよ。こんなの信じられますか!?」

彼は話しているうちに思い出して興奮してきたようだ。

なぜ赤の他人の私にそこまで具体的に話してくるのか。
愚痴を言いたいだけか。
それともソリューションを私に求めているのか。

しばらく彼の一方的な話を聞いた。

一息ついたところで私は彼に応えた。


あなたが苦しんでいたことはよくわかりました。
でも、すごく哀しい事実だけど、世間はえてして冷たくて、思いやりがなくて
無関心で、基本的に他人がどうなろうとしったことではない。

他人の病気や怪我よりも自分の虫歯の方が心配だし、
あなたの上司はあなたが悩んでいることなどこれっぽちも思わないし
そもそも苦しんでいることすら知ろうともしないだろう。

だから、
あなたはいちいちそれに腹を立てたり、悲しんだりしないほうがいい。

言葉は悪いが、ウブな、ナイーブな心というのは
そのような試練を経て鍛えられるから、次の職場であなたはきっと
溶け込めると思いますよ。
だから今はプラス思考で就職活動してください。



しばらく話したのち、彼の前途を祈念して私は店をあとにした。


彼との出会いが、一期一会であるとすれば
私にとっても、きっと意味のあるものだったのだるう。
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by tatsuostyle | 2007-10-24 22:51 | 軽めの話題

トンネル

今年になって初めて風邪を引いてしまった。

熱もあり、本来なら家で養生すべきだが、
過去の経験上、風邪を引いたときに家で休むと悪化する場合が多いので、
とにかく体を動かして、汗を倍以上出すようにしている。


いつものようにジムに行き、徹底的に運動する。
しかしボディコンバットでは腕の振りや蹴りにいつもの勢いがない。
実にはがゆい。




最近は気候が急に変化してきたが、今回はどちらかというと
気持ちが滅入ったときに風邪を引いたので、改めて病は気から始まることを
実感。



去年の今頃、上海に行ってブログに書いていたことを読み返した。

最近の心境と比べてみると、悩みの本質は未だ解消されていないことが
よくわかった。




夜明け前を信じて

歩き続けるこのトンネル

思いのほか長く

私を苦しめる
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by tatsuostyle | 2007-10-23 07:17 | 軽めの話題

悲観の中で

投資で有名な格言がある。


相場は悲観の中に生まれ

懐疑の中に育ち

楽観の中で成熟し

幸福感の中で消えてゆく


言いえて妙で、全員がハッピーの時こそ
突如、奈落の底へ突き落とされるということであるが
さしずめ、今の上海株式市場がそうなのだろうか。


この格言はそのまま人生にも当てはめれそうで、
希望の芽はドン底の時にこそ静かに芽生えていることになる。


例え誰もが信じなくても
自分だけは、着々とその花を育てよう。
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by tatsuostyle | 2007-10-16 23:28 | 軽めの話題

二ヵ月半

秋になり、日が暗くなる時間が早くなってきた。

夕刻、西に沈んでいく太陽が格別に美しい時期である。

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残り2ヶ月半。

進行中のプロジェクトの大勢が、間もなく出るだろう
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by tatsuostyle | 2007-10-15 00:01 | ビジネス

エンゼルバンク

漫画「ドラゴン桜」で有名な三田紀房氏が週刊モーニング新しい連載をスタートさせた。

前作は受験生を中心にブームを起こし、ドラマ化されたことが記憶に新しい。

「バカとブスこそ東大に行けェ!」

「お前ら、いつまでも社会の仕組みに騙されたままでいいのか!」

数々の名言が生まれ、社会人でもはまった人が多いだろう。

今回も桜木先生が再度主人公となるが、今回は教師ではなく、
起業家として、新しいビジネスを始めている。
その内容は転職関連ビジネスである。


早速、転職を志望する龍山高校の女性教諭に対し、

「女・・・独身・・・・32歳・・・ 市場価値はゼロだな。」

と辛辣なコメントを浴びせ、ダメ出しを連発。


同漫画は、人材紹介ビジネスを行っているリクルート エージェントが
協賛をしており、転職ノウハウがこれから披露されるだろう。


今週から始まった新連載「エンゼルバンク」

社会人を中心にまたブームを起こしそうな作品である。
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by tatsuostyle | 2007-10-14 00:22 | 軽めの話題