中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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<   2007年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

留まれない日々

今日で7月の最終日。

今月は月初段階で
世界の金融市場で株式が最高値を更新し、円安も急激に進行していたものの、
先週の米サブプライム問題で世界の市場は動揺し、株安、円高が一気に進行した。

まさにジェットコースターのような乱高下ぶりで、私も少なからぬダメージを受けることに
なった。。。


一方、世界情勢では
月初にロンドンテロ未遂事件が発生し、
パキスタンではイスラム神学校の学生がモスク占拠、武力鎮圧で血が流れた。

ロシアとイギリスは互いに外交官の国外追放合戦を繰り広げ、
アフガニスタンでは韓国のNPG団体がタリバンに拉致され、未だ解放されていない。

世界の景気は拡大を続ける一方で
紛争や衝突は終わらず、むしろ脅威が増加するばかり。
世知辛い世の中である。


身近なところでは、
2週間前に同じ部署の後輩が転職し、
先週、同じチームで3年間一緒に働いていた派遣社員が会社を辞め、
今日、定年退職を迎える社員がいた。

しばらくは職場で感傷的な日々が流れた・・・
ということもなく、あたかも最初からそんな人がいなかったような空気である。


時の経過は、ひと時の感情すらも洗い流し、
私たちをせきたてる。

心がせわしくなりがちな日々だからこそ、
立ち止まって、己を振り返ることが何よりも重要だろう。


8月に入り、
もうすぐまとまった夏休みがとれる。

年初からのこれまでの行動・取組みを今一度レビューし、
ここから年末までに何をしないといけないのか、再点検をしていきたい。
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by tatsuostyle | 2007-07-31 23:57 | ビジネス

QUALIAよ

最近、東芝から" VARDIA(ヴァルディア)"という新しいブランド名の
HD DVDが発売された。

ブランド名は、消費者に覚えてもらうため、
音感が命であり、感性に訴えかけていくものでなければならない。

怪獣の名前に"ガギグゲゴ"から始まる名称が多いように、
新しいデジタル家電も"ヴァヴィヴゥヴェヴォ"の音を含むものがトレンドのようだ。

少し前のソニーからは"VEGA"が出て、最近は"BRAVIA"、
そして松下からは"VIERA"の薄型TV。そして今回東芝からの"VARDIA"。
音といい、語呂といい、年配の方には区別がつかないような気がする・・・



ところで
少し前にソニーから"QUALIA(クオリア)"という高級AV家電のみに
与えられるブランド名があった。それなりに一世風靡し、
当時30万円のウォークマンや120万円のビデオデッキなどが発売されていた。

トヨタ自動車に見るレクサスブランドのような位置付けだが
時代の先を行き過ぎたのか、販売不振であえなくこのブランドは
消滅した。


以前のソニーの元社長・出井さんの著書を読ん際、
"QUALIA"という言葉には意味がきちんとあって、それは
人が、子供の時に最も自然に、そして純粋に抱く"The Sense of Wonder"を
凝縮した意であるそうだ。

例えばハワイで見るサンセット、富士山から見る初日の出などの圧倒的な
大自然、綺麗な絵画を見たり、素晴らしい映画や音楽に対して抱く感情など。

つまり、美しい自然や人の暖かい心などを含め、
そういうものに出会って何かほっとして、ここの中でジーンとくる感覚・・・
それがクオリアである。


私はこの言葉が今も頭に残っている。

無機質な時代に生きる今だからこそ、
日常生活の中で、心を震わすほどの感動・情景にもっとめぐり合いたい。

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by tatsuostyle | 2007-07-30 23:33 | 軽めの話題

南アフリカレポート

出張で南アフリカに来た。

ここはアフリカ大陸の最南端、喜望峰。
Cape of Good Hope 

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1488年にポルトガル人バルトロメウ・ディアスが発見し、
後にポルトガル王が「希望の岬」と名付け、その後
オランダ東インド会社のヤン・ファン・リーベックが植民、後のケープタウンとなった場所。


いっぺんの曇りもない快晴の空
地平線のかなたまで続く群青の海
中世の冒険者たちは、どんな想いでここに辿りついたのだろう。

今、私は風と一体になっている・・・・

と、言いたいところだが
これは出張で南アに行った同期からもらった写真である。

"BRICs" のSともいわれる南アフリカ。
2010年にワールドカップの開催が予想され、急速に経済発展をしている。

しかし一方で
世界最凶の犯罪都市、"リアル北斗の拳"とも称される
ヨハネスブルクを抱えている。(本当か?)

彼も私も南アは
インドの地方の街のように、ものすごくごみごみとした町並みかと思っていたが、
実際は想像以上に洗練されており、欧州のような風景が多かったと言う。

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ケープタウンの美しい町並み。


彼から見せてもらった写真には
洗練されたショールームや、モダンなラグビースタジアム、
そして開放的なオープンエアレストランなど、全く想像だにしない風景が多かった。
(本当に仕事したのか・・?)

私が本で仕入れた情報はあまり正しくない?とも思ったのだが
彼いわく、周遊したのは都市部のきれいなところばかりで、いわゆるスラムや
危険なところには寄っていないので、これが南アを代表するとは思わないとの事。

なるほど・・・

まさに光と影、ということか。

彼には次回、ナイジェリアをレポートしてもらう予定だ。

隣の芝生を羨ましがっても仕方がないのだが、
彼に代わって私が開拓に行きたいくらいだ。


世界よ。

待ってておくれ。
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by tatsuostyle | 2007-07-27 21:50 | ビジネス

書の心

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思い立って習字にトライした。

といっても実物ではなく、ネット習字だ。

http://silver.vivian.jp/shodou.htm

上手く書くには、かなりのコツがいる。
まるで本物のように・・・

一発目にトライした言葉は

有志者事必成

私が好きな言葉だ。

こころざしあるものかならずことをなす、と詠む。



せっかくなので、もう一つ書いた。


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貴方は今・・・

疲れていますか?
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by tatsuostyle | 2007-07-24 23:57 | 軽めの話題

天神祭前夜祭

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夏祭りの時期だ。

会社帰りに、
天神祭の前夜祭があり、覗いて見ると舞台の周りに男・男・男。

ドラと太鼓の音頭に乗って山車が激しく回転。
結構な迫力である。


明後日には大川沿いで花火大会が行われる。


世界ではテロが毎日起きる地域があり、
熱波、洪水などの天災に見舞われている地帯や
一触即発の戦争状態の国もある。


平穏が当たり前ではない世の中だからこそ、
この真夏のひと時の有りがたみをかみ締めたい。
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by tatsuostyle | 2007-07-23 23:07 | 軽めの話題

LGBT市場

昨日、ニューハーフとドラッグクィーンに関する日記を書いたが、
ふと、以前に読んだ日経ビジネスの記事にあった
"LGBT市場"という言葉を思い出した。

LGBTとは

Lesbian
Gay
Bisexual(両性愛)
Transgender(性同一性障害)

のことである。

これらの人たちは性的マイノリティーであるが、消費の可処分所得は高く
購買意欲も旺盛であり、米国ではこれらの層の購買力は81兆円と言われている。

確かに、ファッションから時計や鞄など、
感度が高く、センスのいいものを積極的に取り入れているイメージがある。

また、自己投資を惜しまないから
美容やグルメ、ロハス的なものへも金を積極的に投じそうだ。

アメリカはそのあたりがやはり進んでいて
性的マイノリティーに優しいかどうかを格付けした買い物ガイドも
出ているようだ。


日本の製造業ではもっぱらBRICs市場ばかりが注目されている。
LGBT市場に注目して商品開発をしようとしている企業も出ているが、
最大の課題は

"社内でコンセンサスを得られない"

ということである。

確かに、
普通の常識で凝り固まった会社では無理だろう。。。


LGBT市場・・・

日本で本格的にブレイクする日はくるか。
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by tatsuostyle | 2007-07-22 22:53 | ビジネス

耽美的世界

久しぶりにオカマバーへ行った。
4年ぶりくらいだろうか。

入店して最初の1時間。
ニューハーフが各テーブルを巡業してきて、それぞれ客の相手をする。

どうやらこうの業界も色白美肌が主流のようで
透き通る?ような肌の持ち主も少なくない。

野太い男の声はそのままであるが、遠目から見たらイイ女!と
思ってしまうだろう・・・

ショーが始まる前に、マダムからスペシャルゲストの
"ドラッグクィーン"が紹介された。

2人とも筋骨隆々の巨漢である。
ヒールを履いているから2M近くの長身だ。


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一人は爆笑的なパフォーマンスを、
もう一人は、何か得体の知れないワールドを演出していた。

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ショーが終わった後、店を出る際に
ドラッグクィーンが出口で見送りをしてくれたので、声をかけた。

"初歩的な質問なのですが・・・ドラッグクィーンってなんですか"

彼曰く、
ニューハーフが性差を超えるために性転換を行うのに対し、
ドラッグクィーンは、基本はゲイ、つまり男性同性愛者だそうだ。
性転換はせず、女装をすることで、女性性を演出しているとのこと。
シャブ漬けの女とかではないので注意。

なるほど・・・
私はこの分野は疎いが、きっちりとセグメンテーションが成されているようだ。


店を出たところで、他の女性客らが興奮気味に
"みんなすごくきれい!"
"スタイルが超いい!!" と言っている。


店のマダムが最後の挨拶で話したことが心に残る。

"私達は養殖モノ、客の貴方たちは天然モノです"

"この体型を維持するために、みなさんものすごく投資しています"


このひとたちは・・・
偽りの、まがいモノの肉体と揶揄されても、
永遠の美を求め続けている。

それは、一般の女性たちより遥かにストイックなものだろう。


社会勉強の一環で、一度訪問することをお薦めします。
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by tatsuostyle | 2007-07-21 23:57 | 軽めの話題

経営再建企業での出発

先日、
就職活動を終えた、とある学生の進路相談に乗った。

彼は電機業界を志望し、大手各社を受けたが、縁なく
第一志望企業から内定を取ることが出来なかった。

その後、他の業界へ切り替えることを検討したものの、
当初の想いを実現すべく活動を継続。

最終的に、経営陣の辞任が相次ぎ
金融団主導による再建が予定されているS社へ行くことに決めた。

不採算事業のリストラや大規模な人員整理など、今後改革が加速するだろう。

そんな逆風の中、
入社してくる新入社員に求められるもの。

彼の話によれば
人事からは
"周囲の空気を変え、閉塞感を打破できる人"、を
内々定者に求めているようだ。

懇談は2時間近く経過し、別れ際
私は自身が最近読んだ本で共感できた、とあることを彼に伝えた。

会社に、2:6:2の法則がある、ということを。

それは・・・
・会社には2割の自分を向上させる意志がない、全く自己投資をしない人がいる
・6割の人は向上させる意志はあるが、ウダウダ言って結局具体的行動を
 起こさないので、向上しない
・最後の2割の人は、日々向上しようと勉強を続け自己投資を惜しまない人


どんな境遇であろうと、
新天地でぜひ後者の2割になってほしい。


今年の採用活動で確信したことがある。
バブル期以来の求人数を出し、それでも人を採りきれていない感がある産業界。

今後5年間、団塊世代で定年退職し、再雇用された人も
いよいよ本当に仕事を離れるときが来る。


企業の人員不足感が危機的レベルに達する時が来よう。

その時、人材の流動化が遂に本格化する。

一つの企業で勤め上げる時代は終わった。

会社から選ばれるのではなく、自分から会社を選ぶ時がくる。

そして、それができるのは2割の人だけ。

ぜひ1年目から、貪欲に学び、積極果敢にトライしてほしい。


将来、国境を越え
仕事を一緒にする日がくるまで。

私も成長を続けます。
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by tatsuostyle | 2007-07-18 23:58 | ビジネス

惜別の時

職場の後輩が会社を辞めることになった。


これまで、沢山の定年退職者を見送ってきた。
自分より下の代を送るのは始めてである。

後輩は
さらなるキャリアアップのため、そして自身の夢実現に向けて
この業界で最高の時価総額を誇る、韓国のS社へ転身する。

その会社について、雑誌で読んでかじった程度だが
入社にはTOEIC900点以上が必須で、修士、もしくはMBA生じゃないと
入社できないだとか、社員には業界髄一の博士号を揃えているだとか、とかく
競争が激烈、という印象が強い。


以前、その後輩と海外出張で一緒に仕事をしたことがあったが
実務的なチョンボが多くて
"大丈夫かいな"
と心配するほどだった。

果たしてそんな世界に飛びこんで闘えるのか・・・?

そんな一抹の疑問を心に抱いたが、
歓送会で、彼女が転身に至った心中と自身の今後の覚悟を聞いたとき
私は悟った。

それはいらぬ杞憂であることを。


沢山悩んで、苦しみぬいた上で出した結論。

きっと、どんなシビアな場面が来ようと、彼女なら乗り越えることができるだろう。





私が、今の職場へ異動した3年半前。
前職場の荷物をダンボールに詰め、それを抱えて新職場へ引越し作業を
していたとある日の終業後、君は確か職場で大声で吼えていたね。

"今度来る○○という人は誰--!?"と。

呼び捨てにした名前の主が、君の背後に立っていることにも気付かず
私はおもむろに君の肩をたたき、

"あの・・・私がその○○ですが・・・ 
今後、宜しくお願いします。"  と返したときの

狼狽した顔とあからさまなうろたえっぷり。
ほんとにおかしかったなぁ。






風の便りと、
いつの日かの再会を。

心待ちにしています。

Kさん。
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by tatsuostyle | 2007-07-17 22:57 | ビジネス

拳と汗

6月からジムに通い始めてはや1ヶ月超。

この頃ビリーズブートキャンプが巷を席巻しているが、
最近、ジムでも音楽に合わせて
格闘技的な要素を組み合わせたレッスンが人気だ。

私が参加しているプログラムは1時間コースで
パンチやキック、エルボーを組み合わせた内容である。


毎回、終わったあとには
500mlペットボトルがフルに満たされるのではないか、
というくらいに汗が出る。

レッスンは毎回満員で、熱気ムンムンである。
男女比半々くらいなので適度な緊張感もある。



コースの後半にある高速での
「ジャブ+ストレート+ひじ打ち+膝ゲリ×2回」×16セットの
部分で、魂を込めてありったけの力で打ち抜く。


噴き出す汗が、四方八方へはじけ飛ぶ。

体内の不純物が全て吐き出されたと思うほど
全身が汗でぬめり、照明に反射して光る。


終わったあとのジャグジーとサウナ。
身も心も浄化される瞬間だ。
終わったあとにビール、と行きたいところだが、
そこはぐっと我慢して水だけにとどめる。


効果が出てきたのか、最近はすこぶる体が
引き締まってきた。


会社でやるせないことがあった時。
これからは、一杯の杯よりも運動と風呂に限る。
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by tatsuostyle | 2007-07-12 23:52 | 軽めの話題