中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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<   2007年 01月 ( 17 )   > この月の画像一覧

幕引きの時

今日、また一人、職場にて定年退職を迎えた方が会社を去った。


定年退職者を含め、
今の職場から去っていく人は、ここ3ヶ月でかれこれ5人目になる。


長い会社生活を終え、
本人の胸にどのような想いが、去来しているのだろう。


そして・・・
次なるステージに、どんな思いを馳せているのだろう。



入社して、右も左も分からず、先輩にこづかれながら仕事を覚え、
幾多の修羅場を経験してバブル時代を駆け抜ける。
社会人になることに胸を高鳴らせた、かつて新入社員であった人たちが、
今、幕引きを迎える。


いつかは来る
会社での終幕の時。



今夜は・・・
飲みすぎたのだろう

自分のことではないのに、少し感傷的になる
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by tatsuostyle | 2007-01-31 23:49 | ビジネス

アニメでビジネス

先日、とあるオーストラリア人と飲みに行った。
彼は以前、社内の英語クラスの先生を勤めていて、
私は彼のクラスの生徒であった。

年齢が1歳違いということもあり、ちょくちょく一緒に遊びに行く。

給料が安く、わりに合わないということで、
今は英語教師ということは一切やっていないとのこと。


彼はいろいろな企業にて英語クラスの教師を経験してきたが、
曰く、企業の英語クラスの生徒は総じて上司から言われて、
渋々受けさせられている人が多く、教える方も気分が
イマイチ乗らないらしい。

また、男だらけのクラスの場合、授業後に仕事に戻る人が
大半であり、皆一様に疲れきっていて、重苦しいという。


そんか彼が今、
ネットビジネスをしていて、かなりの手ごたえを感じている。

なんでも、
ネット上で日本のアニメのコミュニティサイト(英語)が
オークションで売りに出されていて、それを買い付けて、
自分で運営しているそうだ。

アメリカを中心に世界の各国からアクセスがあり、
そのサイトで"Naruto"だとか"犬夜叉"について活発な
情報交換が行われているという。

収入源はそのサイトで設けてあるアニメの
着メロのダウンロードの課金とクリック広告。

スタッフは14名いるが、三度の飯よりもアニメ好きな人が
ボランティアで行っているため給料は発生しないとのこと。
本人はサーバーやコンテンツの運営管理に集中している。

商売は順調に伸びており、それに伴って収入も右肩上がりだという。
まだまだ成長の余地は大いにありそうだ。


外国からも引き合いの強い日本のアニメ。
その周辺ビジネスを外国人が行っている現実。


灯台下暗し、とはこのことか。
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by tatsuostyle | 2007-01-28 23:58 | ビジネス

採用今昔物語

ここのところ、リクルーター活動で連日学生と会っている。

それぞれ、でこぼこはあるものの、全体的に今の学生は留学等で
海外で見聞を広め、勉強もよくしてきていることが伺える。


バブル経済が崩壊し、
90年代半ば以降企業は新規採用を抑制し、学生の質、クオリティへの
要求はますます高くなり、

語学力・・・
パソコン能力・・・
職種によっては専門知識(経理・法務等)が入社前から求められるようになった。


最近の若者はすぐに辞めるから全然駄目だ!
我慢をすることができないから使えん!


と言う上の世代たちよ・・・


貴方たちの時代、
入社前、企業にそこまで求められたことはありますか?

ほとんどは、真っ白な状態で入って来い、
後は企業が色を染めてやる、という
時代ではなかったですか?




酒の席で
過去の武勇伝を語る年配社員がいた。


俺は連日連夜徹夜して、資料を作った。
あの時の苦労に比べてお前らはまだ努力が足りない、と。



その仕事、
今はパワーポイントでコピペしたら1時間で出来るのですが・・・



交際費が無限にあった、バブル時代を懐かしむのもいいだろう。

モノがあればあるだけ売れて、給料が毎年上っていた時代に、
活躍した自分を強調するのもいいだろう。


非連続の時代の中
今の新世代は、何一つ将来が確約されないフィールドに突入している。


次代を担う人材。
原石を探求する道のりは続く。
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by tatsuostyle | 2007-01-27 10:23 | ビジネス

メイドでビジネス

先日、
タイにてメイドカフェがオープンされた、というテレビ報道があった。

映像を見る限り、
女性メイドはかわいいコ揃いで、客層には現地タイ人はもとより
旅行客やわざわざ日本から駆けつけたマニアな人間がいたとか。

あまり日本では大きく取り上げられなかったが、
同じASEAN諸国のシンガポールでも先月16日、市中心部にて、
同国初のメイドカフェがオープンされた。

経営者はコスプレ愛好家のファーリンさん(16)という方。

昨年、日本で開かれた世界コスプレサミットにシンガポール代表として参加、
訪れた秋葉原のメイドカフェが気に入り、兄と開店を決意したという。


ゆくゆくは
韓国、台湾、香港、中国・・・
それぞれ異なる地域でも、オープンされる日がくるかもしれない。


そろりと、世界へ波及しはじめたメイドカフェビジネスという
日本のサブカルチャーコンテンツ。


そのうち
吉野家のように、世界でチェーン展開される日がくるのだろうか。
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by tatsuostyle | 2007-01-26 00:43 | ビジネス

薔薇と暴力

先日、中国の広州市でとある暴力事件が起きた。
22日付『星島日報』より。


■ロマンチックな求婚が暗転、暴力事件に
19日夜7時ごろ、広州市の繁華街、北京路で、
ある男性がポロポーズのために行った演出が歩行街管理員から中止を命じられ、
傷害事件に発展した。

同日、男性は交際中の女性に結婚を申し込むため、友人の協力の下、
99本のバラを用意した。事情を知らない女性が北京路で男性を待っていると、
通行人が次々と女性に1輪のバラを差し出し始めた。
(キザな演出をするやつだ・・・)

これは男性の演出で、88本目を受け取った女性は感動のあまり涙を流した。
この時男性は残りの11本のバラと結婚指輪を手に女性の下にひざまずき
プロポーズをしたが、歩行街管理員が現れて男性のバラを地面にたたき付け、

「ここでプロポーズをするな!」

と言ったため言い争いになり、
歩行街管理員の同僚十数人と男性の友人が加わり殴り合いのけんかに発展した。

男性の友人は全員負傷し、うち1人は刃物で刺され重症を負っているという。
  

美談で終わるはずが、とんだ惨劇へ。


管理員の職務執行への姿勢を評価すべきか
求愛男の努力を評価すべきか。


とんだとばっちりを受けた女性はもとより、
刺されて重症になった友人は、不条理な世の中の現実に臍を噛んでいるだろう。



この恋、成就されていればいいのだが。
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by tatsuostyle | 2007-01-24 23:46 | 軽めの話題

おぞましいペット

私の好きな香港の新聞に蘋果日報というものがある。

東スポのようにセンセーショナルな記事が多く
カラー写真も多くて飽きさせない。

先週、こんな記事があった。

■ペットのゴキブリ、女性を中心に人気
 重慶市では女性を中心にペットのゴキブリが人気を集めているという。
 このゴキブリは米国産のペット用ゴキブリで、今月初旬に初めて輸入され
 ペットショップで売り出したところ、1匹50~100元という高値にもかかわらず
 10日間に三十数匹が売れたという。

 このゴキブリは、形は普通のゴキブリと大差ないが体長が約4センチと大きく、
 羽が無い。店主によれば、ペット用のゴキブリは消毒済みで、検疫検査も終えている。
 ガラス鉢の中で飼い、えさは果物か野菜を与えればいい。
 
 現在、購入者の70%は若い女性で、特にOLが多いそうだ。

 
 なかなか身の毛がよだつ話だ。

 その後、面白半分にgoogleで"ゴキブリ" "ペット"で検索してみたところ
 こんなサイトを発見した。
  http://www.keddy.ne.jp/~scitech/kitchen/goki/goki07d.htm
 
 ウゲゲェ!!

直視できん!
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by tatsuostyle | 2007-01-22 23:55 | 軽めの話題
機会があって
「虚妄の成果主義」の著者でもある東大大学院教授、高橋伸夫氏の講演を聞いた。

テーマは日本型企業の人事制度についての話であるが、
ところどころに、城 繁幸著の「若者はなぜ3年で辞めるのか」に近いな、
と思う主張があった。


曰く、
日本企業の人事システムの本質は、給料で報いるシステムではなく
次の仕事の内容で報いるシステムであること。

つまり仕事の内容がそのまま動機付けになって機能してきたのであり、
それは内発的動機付けの理論からすると最も自然なモデルであるということ。


また、日本企業の賃金制度は
動機付けではなく、生活費を保障する観点から平均賃金カーブが設計されていること。


講演では、
金のインパクトの強さが仕事の喜びを奪う、とも触れている。


偶然、土曜の日経新聞にも似たような記事が掲載されていたので
かいつまむと、

・ある商店の前に、毎日悪ガキどもが来て店主を罵るなどの悪態をつき、
 店主は大変苦悩していた。
・店主はあるアイディアを閃き、その悪ガキどもに、
 「私の店の前で悪態をつく君たちには1ドルを与えることにしよう」と、
 お金を与えた。
・戦利品に喜んだ悪ガキどもは、翌日も来て叫び始めたが、店主は
 「今日は25セントの硬貨しか与えられない・・・」といって
 少年に硬貨を与えた。
・翌日、再び来た悪ガキは、またやじり始めたが、
 「これが精一杯だ。」と言って店主は1セント硬貨を与えた。
・悪ガキらは
「ひどい。これじゃあ 1/100じゃないか!」と文句を言い
次の日から二度と来なくなった。。。


仕事のモチベーションには
賃金アップやボーナスなどの外発的なものと
達成感、成長感、仕事それ自体の楽しみ、という内発的なものがある。


何が部下のモチベーションの源泉なのか、それを本当に理解しようとする上司に、
私はまだ巡り合ったことはない。


いつか人を雇う立場になった時のためにも、
まだまだこの分野で勉強したいことが多い。
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by tatsuostyle | 2007-01-21 23:31 | ビジネス

マイレージの使い方

今日は私がマイレージの師匠と仰ぐ方から、
教わったことを紹介したい。



海外旅行をする際、
格安チケットを求めてHISなどで買い求めている人は多いと思う。

ところが
2年位前から、航空会社の直販サイトで売られている前売りチケットは
格安と比べても、あまり遜色のない値段までに近づいている。
また、ネットで日にちの変更もできることから、使い勝手は航空会社系の
方がいい場合がままある。

マイレージをためる大前提は
1.航空会社のマイルは一社に絞ること
2.国内の買い物で1000円以上のものはカード清算に徹底すること

にある。

たまったマイルを無料航空券にすぐ使用してもいいが、
次の点を考慮するとなおよい。(ここではJALを例とする)

1.運賃が高い時期・・・マイル交換でエコノミークラス特典航空券GET
2.運賃が安いとき・・・マイルをJALクーポンに換えて、クーポンで航空券購入
              →マイルがつく
3.キャンペーンで利用・・・通常より安いマイルでエコノミークラス特典航空券GET
              (香港線:12,000~15,000マイルというのがよくある)

2.のテクは、10,000マイルで15,000円クーポンもしくは
ICクーポンに交換できるので50,000マイル溜まっている人は、
75,000円のクーポンに交換できる。

欧州線で
ロンドンやアムステルダムの前売り悟空の一番安いときは、80,000円なので
このクーポン75,000円つかって、エコノミークラス航空券買うと、そのフライト
でもマイルがつく。

一番安い時期には、55,000マイル(キャンペーン中は44,000マイル)で
エコノミー特典航空券に換えれるが、そのフライトはマイルがつかないということです。


運賃の高い時期は夏休み、年末であるが
これは安い時期の3倍近くになる。


つまり
航空運賃が安いときは、2のテクは極めて有効となる。


欧州線は距離があるので、特にここでマイレージを稼ぎたい。



今日の復習は・・・

1.運賃が高い時期・・・マイル交換でエコノミークラス特典航空券GET
2.運賃が安いとき・・・マイルをJALクーポンに換えて、クーポンで航空券購入
              →マイルがつく


つづく(不定期)
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by tatsuostyle | 2007-01-18 23:57 | 軽めの話題

期間限定の賭け

職場の同僚と賭けをすることになった。

上司を含めた4名で、4月1日までにダイエットをするというもので、
それぞれの目標値は下記の通りである。

A:175cm 92kg ---> 85kg
B:180cm 105kg ---> 99kg
C:172cm 65kg ---> 59kg
D:178cm 72kg ---> 65kg

私は上記のDである。

Bが最も重いが
実は私はBと同じくらい、大食漢であり、
職場で不評なお土産(例:油っこい月餅)などは大抵
私のところに廻ってきて、平らげている。



賭けるのは10,000円だ。

達成できなかった人が、達成した人に支払うというもので
実現できなかった場合、最大で30,000円(10,000円×3人)支払わねばならない。

コイツは強烈なインセンティブ(ペナルティ!?)だ。

Bは既に昼から、これまでの肉、ごはん山盛りの定食から
うどんに切り替えるなど、やる気満々だ。(具沢山のカレーうどんだが・・・)


香港出張で飲茶、美食等の誘惑に負けないこと。
運動をすること。


果たして勝利の女神は誰に・・・
4月2日に、再びここで結果報告をしたい。
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by tatsuostyle | 2007-01-17 22:38 | 軽めの話題

貴方の見た世界は何色

ライバル関係にある靴メーカーが、それぞれ営業マンを
とある新興国に市場視察へ出した。

その国は、人口はそれなりのボリュームがあるのだが、
日本で入手できる情報が少なく、経営陣は判断を決めかねていた。


2人の営業マンは1週間をかけて、
市場、商流、現地の嗜好について徹底リサーチを行った。

調査を進めるにつれて
重大な事実が判明した。

その国では
そもそも誰も靴をはかない、ということを。。


1週間の視察を経てA,B社の営業マンは帰国し、それぞれ
市場の可能性について本社へ報告を行った。




A社の営業マンは

あの国には・・・

可能性は全くありません

国民は、裸足で生活をしており、何しろ靴をはく文化がないのです

この国はビジネスターゲットとして論外です

と無念気に報告した。



B社の営業マンは

ここに他社はどこも参入していません

まるで宝の山を当てたような・・・

大変なポテンシャルを秘めています

我々が靴文化を広めて全ての国民を当社のファンにしていきましょう

と興奮を抑えれずにいた。




貴方は・・・
どちらの視線でしたか?
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by tatsuostyle | 2007-01-15 23:31 | ビジネス