中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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<   2005年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧

過去から未来へ

昨日で仕事納めということで、今日から部屋の大掃除にとりかかっている。

出張期間中、たまっていて読んでいない新聞が多く、とっとと捨てればいいのに、
読まないと損したような気がするので、部屋の隅で巨塔のように
積み上がっている。

ふんぎりをつけ、思い切って捨てていくと、偽造建築物件のようにヤマが
崩れてくる。そして、部屋がみるみる広くなってくる。

そして、毎年恒例の、過去の棚卸を開始した。
といっても大層なものではなく、入社以来、所感や想いをつづってきたノートを
年末のこの時期に読み返す作業である。

入社して6年目だが、大学ノートで合計9冊まで書き綴っている。
前にもブログで書いたが、私は入社当初の4年間は国内営業を
してきた。当時はパワハラ上司の下、生きることを諦める手前までに人生を
追い詰められていて、己の境遇を呪いながら日々
明日を模索していた。

何度読んでも、
ウグッと胸が突き刺さりそうになる。

いやぁ~な気分になるのだ。

そこには
私の心の柱をへし折った罵倒の言葉、悪魔の言葉が書きなぐられている。
筆舌しがたい苦しみとリベンジの誓い、訣別を願うも、毎日絡みつく
底なしのような日々。

あぁ
この怒りが、
虚無感が、
憎しみが、
挫折感が、
敗北感が、


自分の原動力だったんだ。。。
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by tatsuostyle | 2005-12-29 17:25 | 軽めの話題

次なる潮流

昨年、韓流ブームが起き、そして今年末となった。
幾分か、かつての爆発的なブームからは落ち着いた様相を見せているようだ。

韓国ブームに代わり
個人的には今年には中華圏芸能界からなる華流(ホァリュウ)が来るかな
と思っていたが、まだちょっと盛り上がるには早すぎるようだ。


08年の北京五輪に向け、今後多種多様な業界が盛り上がってくると思われる。

日本は年間で600万人弱しか観光客が来ないが、北京五輪の際には
欧米観光客から中国へ五輪観戦の際に、極東の島国日本にも寄ろう、
という特需要素が見込まれよう。

また、恐らく07年あたりから本格的な中国語学習ブームが来ると思われるので
学習関連・出版関連も着々と皮算用をしていることだろう。

今年は中国で「超級女声」なる歌番組オーディションがブームを起こしたが
日本を巻き込んだ動きが起きるのかもしれない。

未来を完全に予測することはできない。
しかし来る未来の変化をイメージし、考え、
自分自身をどれだけ適合させ、時流に乗っていくか商機を掴むか。


時代はどんどん動いている。

ぼさっとしている暇はない
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by tatsuostyle | 2005-12-26 23:56 | 軽めの話題

中国の住居環境

中国の新築住宅はこれまでスケルトン販売(ハコだけ売って、デコレーションや
間取りを自分好みにすること)が主流であったが
05年以降、販売される住宅は内装化が義務づけされるようになった。

これまでの新築物件でスケルトン型は9割を占めていたので
今後は住宅の付加価値提案として新機軸の家電が採用される可能性が高まってくる。

しかし一方で、
中国のテレビ局の調査によると
内装工事が済んだ直後の家庭で室内の汚染状況が測定されている。
半数は寝室のホルムアルデヒドの含有量が国家基準を超えており、内装材・家具
がその主な汚染源だと考えられている。

内装と新家具などによる室内汚染の問題は人々に認識されきている。
内装済みの新居にはすぐには住まない方がよいと考えているユーザーも多い。

新たに中国に赴任、駐在する人は気をつけた方がいいだろう。
体調が悪くなったのは、ストレスではなく、住居に問題があるのかもしれない。
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by tatsuostyle | 2005-12-18 22:26 | 軽めの話題

香港の二重言語表記

香港の商品カタログは英語と中国語の二重言語表記であることが多い。

少なくとも家電商品に関してはほぼ100%そうなっている。
ちなみに台湾や中国本土はむろん、中国語のみの表記である。

これは現地で生活している欧米人や日本人にとってわかりやすく、
非常に喜ばれている。欧米人にとって中国で生活をすることは
インフラ以上に言葉の壁が相当に分厚いからだ。

また、全く中国語がわからない日本人にとっても
いくら同じ漢字圏の国といえど、単語のレベルならまだ推測できるが
一つの文章をいくらがんばって、それぞれブツ切り単語の意訳を重ねても
まるで本来の意味を成さなくなるので限界がある。

英語と中国語の二重表記であると カタログ紙面にぎっしり字が詰まって
見づらいのではないかと思われるが、これがなかなかシンプルですっきり
している。

HSBCや中華電力など、香港企業のホームページはワンクリックで英語・中国語に
変換できる。これは日本も見習いたいものだ。

ビジネス用語を勉強をするには一粒で二度おいしい香港である。
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by tatsuostyle | 2005-12-15 23:19 | ビジネス

香港の景気よ

香港の失業率が急回復している。

直近の8-10月で5.3%までに改善してきた。
03年、SARSで大打撃を受けたときはMAXで8.9%まで失業率が高まっただけに
大いに良化したと言えよう。
(まだ2年前の話なのになんだかSARS自体が8年前の出来事のようだ。)

ディズニーランドも出来たし、香港島で最大のホテル、
フォーシーズンホテルもいよいよ開業を迎えている。

ディズニーランドはボロカスのように言われているが、
まだ今後も拡張工事が続けられる。今後の上海ディズニーランドの動向次第では
香港ディズニーへの集中投資もありえよう。

一方、
今年の香港への観光客は2300万人で見込まれている。
うち1200~1300万人が中国本土の客だが
今や、かつての日本人客以上の、豪快な消費をする客が多い。

貴金属・化粧品を中心に活発な消費がされているが、
我々の家電業界も中国旅行客の消費特需の恩恵をより受けたいものだ。

日本も景気が熱い。そして毎日株の話題ばかりだ。

ぼちぼち自身も中国株へ再投資するとするか。。
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by tatsuostyle | 2005-12-13 23:07 | 軽めの話題

転職する人たち

香港経済が好調だ。
そのせいもあって雇用が増え、転職市場も活発化している。
最近、
またも香港の取引先会社から人材が流出することになった。

そのうちの一人とは、ある商品の香港導入に際し、一緒に知恵と力を貸してくれた
非常に優秀な人材である。正直なところ、残念でならない。

しかし、彼らを責めてはならない。
香港は欧米と同様、転職とは自ら仕掛ける一つのキャリアチェンジであり、
自己実現であり、むしろ好意的に見られるからだ。

そのニュースを聞いて、何人の日本側にいるスタッフは
これだから香港は。。。
的な発言が続いた。

しかし、先進国で見れば
日本はまだ全く、人材の流動化が進んでいない、
後進国として見られている。一社に固執する必要など、何もないのだ。


そういうわけで、常に出ては入っていく香港人スタッフに対して
私は一から、商品や販促、推進のあり方を説明していくことになる。

これまで腹立たしく思いながら、教えていたのだが、少しマインドが変わった。
これは間接的なマネジメント演習や部下育成の模擬版なんだな、と。

将来的に異国の人を巻き込み、時に部下を率いて事業をするときがくる。
今から、仕事を通じて 意欲を伸ばす、チャレンジ精神をつけさせる、
担当している商品に思いを持たせる、
これらのことを自身力を入れていかねばなるまい。

これまで既に10人近くの香港スタッフが転職で離れた。
彼らは新しいステージに突入している。

そして私は次にくるニューカマー達と、商売が早期に軌道に乗るように
モチベートしていく。


感傷に浸る間もなく、ビジネスは動き続けている。
誰も立ち止まっている暇はないのだ。
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by tatsuostyle | 2005-12-11 11:17 | ビジネス

雑誌取材

あっというまに12月になった。
既に仕事がギシギシに詰まっている。今月はあっという間に過ぎそうだ。


先日、機会があり
某就職雑誌の取材を受けた。学生向けのもので来月に発刊される。
遂に全国デビュー?だ。

仕事のバックグラウンドやら今の思い、いろいろな項目をぶつけられたので
私も溜まっているものをぶつけ返した。いいたいことは充分に言わせたもらった。

写真を結構とられたので、どんなカットで掲載されているのだろうか。
また、かなり熱く語ったのだが それもどのように編集されているのだろうか。
気がかりでならない。

果報は寝て待て、か。
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by tatsuostyle | 2005-12-03 00:20 | ビジネス