中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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レイクのCM

最近消費者金融のTVCMを見て、おやと思った。
レイクのCMで、電車の中でOL風の女性2人が語学の練習で
シャドーイングを(テープと同じスピードでそっくりそのまままねてして
話すこと)行っていて、お互いに顔を見合わせてクスッと笑う、という内容である。

その内容自体が企業宣伝とどうリンクするか、何回見てもいまいちよくわから
ないが、2人のOLが練習している語学は英語でもなく、韓流ブーム下での
韓国語でなく中国語であった。随分時代を先取りしているな、と思った。

私の周囲でも中国語を学びはじめている人が多い。仕事上の必要性に迫られ
ているからだ。今時、海外出張しても通訳がつかないご時世になりつつあり、
各自勉強の必要に迫られている。

いいか悪いか別として、コミュニケーションが少しでもとれるようになると、
現地ラウンジやキャバクラでの会話が楽しくなる。英語より中国語がいける、
というおじさんが案外多いのも、小姐との会話で鍛えられているのが要因なの
かもしれない。

頭の良し悪しに関係なく、必要性に迫られたら語学は使えるようになる。
これは私の実感である。
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by tatsuostyle | 2005-02-28 00:29 | 軽めの話題

九龍で踊る

1週間の香港出張が終わって今日帰った。

昨夜、帰国前の金曜日ということもあって 夕食が終わった後、バーで飲んで
からクラブ(限りなくディスコ)に踊りに行った。

香港島のランカイフォン辺りは外人が多い踊れるクラブも多いが、
今回の宿泊先は九龍の尖東エリアのため、夜半にそこまで移動するのは
手間であるため、近場のネーザンロード通りにある「CYBER」へ行った。
チムサーチョイ駅からモンコク方面へ通りの右手側にあり、歩いて2分くらい
だからすぐに見つけやすい。

HK$130を支払い、店内へ。金曜夜ということもあってかなりに人が入っている。
観光客の多いエリアであるが、店内のローカル人率が90%くらいで客層も
かなり若い。音楽はユーロビート系がやや多い。

踊り場が広く、かなりの客数が入るが がんがんに踊りたい人はステージの
上へ行こう。見下ろしながら舞台の一番前で踊るのはかなり快感である。
踊りの上手い下手はここではあまり関係が無い。自分が気持ちよければいい
のだ。

夜12時に入ってから2時間、午前2時までぶっとおしで踊った。
仕事のもやもやも吹っ飛び、宿に戻るなり、シャワーも浴びずに倒れるように
寝入った。ジムに行って、ストイックに筋トレするより、よほど汗かくから、
日頃の運動不足にちょうどいい。

ここは一つ、次の出張の際も九龍エリアで新たなハコをさがすとするか。。
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by tatsuostyle | 2005-02-27 01:41 | 軽めの話題

香港ホテル事情

最近香港出張に行く際、いつもホテル予約に苦労する。

もともと国際見本市やエキシビジョンの開催が多い国であるが、最近は
中国本土観光客の激増により、一段と部屋がとりづらくなっている。

現地人情報によるとホテル客室の稼働率が常時90%を超えているそうだ。
この数字はほとんど空いている部屋がないに等しい、とホテル業界の方
から聞いたことがある。また、2年前のSARS時に稼動率が5%までに落ち
込んだ際、大量の従業員を解雇していたのでホテルマンも相当不足している
そうだ。

そういうわけで、現在ホテルの建設ラッシュが続いている。くしくも今年の
9月17日に香港ディズニーランドがオープンする。空港から10分という
好アクセス環境だ。東南アジアからの観光客の増加、延泊効果も期待できる
ため、ホテルの混雑状況は増えさえすれど、減りはしないだろう。

観光客が増えるということは、顧客満足を挙げ続けないと次にまた
利用されないことを意味する。サービス・アメニティの更なる向上が期待されよう。
自身が今宿泊している部屋のテレビがプラズマテレビにリノベーションされた。
そのうちサウンドシアターまでが装備されるようになるのだろうか。

経済のダイナミズムを実感できる今の香港は面白い。
ホテル向けの件名ビジネスもとっていかねば。
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by tatsuostyle | 2005-02-23 09:31 | 軽めの話題

香港家電ビジネス事情

香港は、世界で最も家電メーカーの参入が多い市場の一つである。
日本市場の場合、ソニーや松下、東芝等メジャーどころを勘案すれば
10社くらいに収斂されるのではなかろうか。外資系メーカーなどはほとんど
見かけないはずだ。

しかし、香港では日本勢・中国勢・韓国勢・欧米勢を含めると、30社くらいだろうか、
競争の激しさは類を見ない。

日本の量販店ではあまり見かけない、フィリップス社、エレクトロラックス社、LG社、
サムスン社がここでは、勢いがある。我々日本人はどうしても、家電王国の
日本製品が一番良い、と思いがちである。しかしあなどるなかれ、デザインなどは、
日本勢がむしろ一、二世代前の製品かと錯覚することがある。

商品別に見ると、洗濯機などは、欧米メーカーの牙城で日系企業にはほとんど
付け入る隙がない。また、デジタル家電については、サムスンは本当に
競争力がある商品を連打している。プラズマテレビしかり、携帯電話しかりだ。
店頭POP、カタログ助成物も秀逸で、相当にマーケティング部隊の力があるなと
実感する。

ところで、商品によっては、内外価格差が大きいものがある。代表的なモノは
メモリー媒体、SDカード等が挙げられる。
現在、日本で512Mのメモリー媒体を買うと大体13,000円くらいかと思う。
しかし、ここでは7,000円くらい、ブランドにこだわらなければもっと安く手に
入る。この差は大きい。

海外の方がデザインもよくて、価格がリーズナブルな家電商品が手に入ったり
することがある。ぜひ、旅行に行かれたときはそのさきざきで家電量販店を覗いて
みよう。思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれない。

海外で、お気に入りの一品が見つがる喜び。それは格別である。
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by tatsuostyle | 2005-02-22 02:49 | ビジネス

企業と個人のありかた

気がついてしまった

入社して5年経つと、その会社についてだけでなく、組織のあり方、人の
活用の仕方、商品の立上げなど、流れがよく理解できるようにある。そして、
その中で自身を見つめ直す、棚卸しをする作業も毎年行っていく必要がある。

今は、会社のカンバンを利用して営業をし、既に確立・整備されたシステムの
もとで業務を行っているが、結局はのれんを間借りしているわけで、会社に
管理されているのである。自身が倒れたところで会社はびくともしない。そこを
勘違いしてはいけない。

鶏口となるも、牛後になるなかれ、 ということわざがある。
知人のチリ華僑は大学卒業後、しばらく企業で勤めるがその後自分で
ビジネスをやり、一国一城の主になっている。華僑は自分がボスになることに
人生の主眼を置いている。

金なし、モノなし、人脈なし、の三ないの私だが、早く「企業名」でなく、自らの
ビジネスで、「個人」で彼らと商売をしていけるようになりたい。

世の中には無数の「飯のタネ」は存在している。これを商売に結びつける
手法を具現化していきたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-20 02:05
同部門の先輩2人が4月、上海へ異動することになった。

中国ビジネスが活況の中、日系企業も現場レベルでは新たな成長ステージに
突入している。それに伴い、様々な課題が露呈してきている。

新たな流通チャネルの開拓、物流システム網の整備、サービス・メンテ
ナンスを含めたCS基盤の整備、情報セキリュティ問題・・・ 課題は
山積みである。

全て現地化して中国人従業員で対応できればよいのだが、勝手が違うようだ。
人材の流動が進んでいるので、ステップアップのための転職は頻繁にあるし、
人材流出も珍しいことではない。まだまだ人材は足りていないのだ。

これまで日系企業は優秀な人材を日本の本社に囲ってきたが、これから
中国市場での成長を確保するべく、エース級人材を次々と送り込んでいく
だろう。既に駐在していた、上の世代間との新陳代謝も進んでいく見通しだ。

私の同僚も昨年9月上海へ派遣されており、今年の4月には別部門の同期
も天津へ赴任する。自身は今、香港市場を担当しており、直接中国本土との
ビジネスは担当外であるが、早く中国本土の現場へ行ってガンガンやりたい
ものだ。

まずは目の前の香港というフィールドでベストのパフォーマンスとアウト
プットを出す。これが今の私がなすべきミッションだ。

明日から、1週間の香港出張。
しかと成果を出していきたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-20 01:23 | ビジネス

海外の日本人学校事情

ビジネスがグローバル化する中、会社から海外へ異動の辞令が
渡された場合、その家族も海外へともにすることが多い。

現在、世界各地の主なところで、日本人学校(小・中学部)が
展開されているが、そのうち、生徒数1000人以上のマンモス校は
4つある。 

バンコク・シンガポール・上海・香港の4校だ。4校で7000人以上の
生徒がおり、世界の日本人学校生徒の42%を占めている。そのうち、
上海校はバンコクを抜いて最大の生徒数を誇る。ついに2200人を
突破し、新校舎の設立も計画されている。
まさに今のビジネス事情に反映して、入学者の伸び率が激しい。
今後も上海へ進出していく日系企業は増加し続けていくであろう。

これらの学校の生徒が成長した数年後、社会人としてともにビジネスを
する時がくるかと思う。全然関連がなさそうでも、どこか既に、出会う
運命なのかもしれない。

少子化が進むニッポン。これら海外組子息の担う役割は大きい。

負けちゃおれん。
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by tatsuostyle | 2005-02-18 01:02

寝屋川教職員殺傷事件

また一つ、日本で凄惨な殺人事件がおきた。

大阪市寝屋川市の白昼に起きた、17歳少年の学校乱入・殺傷事件である。
現場が勤務地と地理的にそう遠くないので、ヒトゴトではない。。
数ヶ月前に奈良で起きた幼女誘拐殺害事件といい、数日前に起きた、
スーパーで男が幼児の頭に出刃包丁を突き刺して殺した事件など、
なにか歯止めが利かない感すらある。

香港に駐在している先輩と話しても、最近日本の治安は相当に悪化している
のかと聞かれる。突然キレル「普通の人」、幼児への虐待死、老夫婦
への折檻死など、他人への思いやり・想像力が欠如しているとしか思えない
事件が相次いでいる。

ひるがって、近年の香港は治安がかなり良好である。たまに新聞で
どこどこのマンションから鉢植えが落ちてきて怪我しそうになった、という
記事が載ったりしてほのぼのとしたものである。
殺人事件にしても、明確な怨恨やマフィア抗争、金銭トラブルなど、
動機的には古典的なものばかりだ。

ここ1,2年の日本社会を見ると、犯罪の「質」がどんどん深くなってきて
いるし、動機や理由が見えてこない。明日、街ですれ違う人が突然、
貴方を襲わないとも限らない時代になりつつある。

世知辛い世の中になったものだ。
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by tatsuostyle | 2005-02-16 00:00

島耕作の明日

私の愛読するビジネス漫画「課長島耕作」で、いよいよ先週号から
「専務取締役島耕作」編に突入した。
くしくも舞台は中国であり、今のホットな中国ビジネスの世相を反映
している。今後の新たな展開が楽しみである。

先週号で、「八木尊」というキャラクターが上海事務所の総経理に
就任した。ハーバード大学卒業で、仕事もできる、アメリカ式合理主義の
男で、一見すると中国人のメンタリティとウマがあうかのように見える。
しかしながら中国が嫌いであり、あまり自ら深く溶け込もうという考え
がない。今後の現地社員との紆余曲折、軋轢が大いに予想される。
おそらく実在する日本人をモデルにしただろうと思われるが、これから
展開されるストーリーはきっと我々にとってもよい参考になるであろう。

ちなみに島耕作は中国全土の統括担当で、日本と北京、上海を3分の1
ずつ行き来することになりそうだ。なにはともあれ、今後も島耕作とこの
八木尊という男をウォッチしていきたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-14 00:50

コトバの壁

現在、春節中であるため 香港の客先も一斉に休暇中である。
日本側も束の間の休息である。

今の仕事は、出張ベースで月に一回約一週間の香港出張で客先と
仕事をしている。はっきりいって全然足りないくらいだ。もっと深堀りして
やっていきたいのだが。。。
香港の客先とは基本、英語で商談をしている。
一部の担当者とは北京語で商談をする。

本来同じ中国圏で、香港が中国に返還されているのだから、香港人には
北京語で通じるかと思うが、実態としてまだそうではないようだ。聞き
取れるが、うまくしゃべれない、といったところだろうか。

そういうわけで、今は広東語を勉強している。北京語の4声に比べ、
9声もあるので、発音はより難しい。今は30%くらい聞き取れて会話が
できるようになったが、早く流暢に話せるくらいにマスターしていきたい。

コトバは道具に過ぎない、とよく言われる。もっとわかりやすくいうと
その国の「車の免許」みたいなものだ。持っていれば、より快適に、
気持ちよくその地に適合することができる。

今日もひとつ、広東語のCDを聞いて 耳を鍛えるとするか。。
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by tatsuostyle | 2005-02-13 02:25