中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
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新たなステージへ

今期から新メンバーがチームに加入した。
私と同様、国内の営業部隊から来た方で、元の部署の先輩にあたる。

彼にとっては何もかもが畑違いであり、仕事の廻し方も異なる職場で勤務をする
ことになることもあり、かなり緊張している様相が赴任の挨拶からこちらにも
伝わった。

自分の担当している商品を引き継ぎするのだが、先輩にとって商品は全て
初めて経験するものばかりであるので、かなりとまどうのかもしれない。
それ以上に、国内営業に長く浸かっていたので、香港の客先とのコミュニ
ケーションの部分が心配される。

しかし、人は追い込まれた時にこそ、脳は劇的に活性化されるものだ。
幾多もの会話を交わす中で、失敗経験は必ずやコトバをモノにしていく肥やしに
なるだろう。

桜の開花とともに始まった新たなステージ。新キャスト加入で、05年度の
活動が動きだす。自身もよりチャレンジングな事業計画の達成に向け、
この1年を攻めに攻めていきたい。
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by tatsuostyle | 2005-04-04 01:16

企業と個人のありかた

気がついてしまった

入社して5年経つと、その会社についてだけでなく、組織のあり方、人の
活用の仕方、商品の立上げなど、流れがよく理解できるようにある。そして、
その中で自身を見つめ直す、棚卸しをする作業も毎年行っていく必要がある。

今は、会社のカンバンを利用して営業をし、既に確立・整備されたシステムの
もとで業務を行っているが、結局はのれんを間借りしているわけで、会社に
管理されているのである。自身が倒れたところで会社はびくともしない。そこを
勘違いしてはいけない。

鶏口となるも、牛後になるなかれ、 ということわざがある。
知人のチリ華僑は大学卒業後、しばらく企業で勤めるがその後自分で
ビジネスをやり、一国一城の主になっている。華僑は自分がボスになることに
人生の主眼を置いている。

金なし、モノなし、人脈なし、の三ないの私だが、早く「企業名」でなく、自らの
ビジネスで、「個人」で彼らと商売をしていけるようになりたい。

世の中には無数の「飯のタネ」は存在している。これを商売に結びつける
手法を具現化していきたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-20 02:05

海外の日本人学校事情

ビジネスがグローバル化する中、会社から海外へ異動の辞令が
渡された場合、その家族も海外へともにすることが多い。

現在、世界各地の主なところで、日本人学校(小・中学部)が
展開されているが、そのうち、生徒数1000人以上のマンモス校は
4つある。 

バンコク・シンガポール・上海・香港の4校だ。4校で7000人以上の
生徒がおり、世界の日本人学校生徒の42%を占めている。そのうち、
上海校はバンコクを抜いて最大の生徒数を誇る。ついに2200人を
突破し、新校舎の設立も計画されている。
まさに今のビジネス事情に反映して、入学者の伸び率が激しい。
今後も上海へ進出していく日系企業は増加し続けていくであろう。

これらの学校の生徒が成長した数年後、社会人としてともにビジネスを
する時がくるかと思う。全然関連がなさそうでも、どこか既に、出会う
運命なのかもしれない。

少子化が進むニッポン。これら海外組子息の担う役割は大きい。

負けちゃおれん。
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by tatsuostyle | 2005-02-18 01:02

寝屋川教職員殺傷事件

また一つ、日本で凄惨な殺人事件がおきた。

大阪市寝屋川市の白昼に起きた、17歳少年の学校乱入・殺傷事件である。
現場が勤務地と地理的にそう遠くないので、ヒトゴトではない。。
数ヶ月前に奈良で起きた幼女誘拐殺害事件といい、数日前に起きた、
スーパーで男が幼児の頭に出刃包丁を突き刺して殺した事件など、
なにか歯止めが利かない感すらある。

香港に駐在している先輩と話しても、最近日本の治安は相当に悪化している
のかと聞かれる。突然キレル「普通の人」、幼児への虐待死、老夫婦
への折檻死など、他人への思いやり・想像力が欠如しているとしか思えない
事件が相次いでいる。

ひるがって、近年の香港は治安がかなり良好である。たまに新聞で
どこどこのマンションから鉢植えが落ちてきて怪我しそうになった、という
記事が載ったりしてほのぼのとしたものである。
殺人事件にしても、明確な怨恨やマフィア抗争、金銭トラブルなど、
動機的には古典的なものばかりだ。

ここ1,2年の日本社会を見ると、犯罪の「質」がどんどん深くなってきて
いるし、動機や理由が見えてこない。明日、街ですれ違う人が突然、
貴方を襲わないとも限らない時代になりつつある。

世知辛い世の中になったものだ。
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by tatsuostyle | 2005-02-16 00:00

島耕作の明日

私の愛読するビジネス漫画「課長島耕作」で、いよいよ先週号から
「専務取締役島耕作」編に突入した。
くしくも舞台は中国であり、今のホットな中国ビジネスの世相を反映
している。今後の新たな展開が楽しみである。

先週号で、「八木尊」というキャラクターが上海事務所の総経理に
就任した。ハーバード大学卒業で、仕事もできる、アメリカ式合理主義の
男で、一見すると中国人のメンタリティとウマがあうかのように見える。
しかしながら中国が嫌いであり、あまり自ら深く溶け込もうという考え
がない。今後の現地社員との紆余曲折、軋轢が大いに予想される。
おそらく実在する日本人をモデルにしただろうと思われるが、これから
展開されるストーリーはきっと我々にとってもよい参考になるであろう。

ちなみに島耕作は中国全土の統括担当で、日本と北京、上海を3分の1
ずつ行き来することになりそうだ。なにはともあれ、今後も島耕作とこの
八木尊という男をウォッチしていきたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-14 00:50

コトバの壁

現在、春節中であるため 香港の客先も一斉に休暇中である。
日本側も束の間の休息である。

今の仕事は、出張ベースで月に一回約一週間の香港出張で客先と
仕事をしている。はっきりいって全然足りないくらいだ。もっと深堀りして
やっていきたいのだが。。。
香港の客先とは基本、英語で商談をしている。
一部の担当者とは北京語で商談をする。

本来同じ中国圏で、香港が中国に返還されているのだから、香港人には
北京語で通じるかと思うが、実態としてまだそうではないようだ。聞き
取れるが、うまくしゃべれない、といったところだろうか。

そういうわけで、今は広東語を勉強している。北京語の4声に比べ、
9声もあるので、発音はより難しい。今は30%くらい聞き取れて会話が
できるようになったが、早く流暢に話せるくらいにマスターしていきたい。

コトバは道具に過ぎない、とよく言われる。もっとわかりやすくいうと
その国の「車の免許」みたいなものだ。持っていれば、より快適に、
気持ちよくその地に適合することができる。

今日もひとつ、広東語のCDを聞いて 耳を鍛えるとするか。。
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by tatsuostyle | 2005-02-13 02:25

表裏一体

春節がはじまって2日経つ。今年は特におかしな病気の拡散も無く、
大きな事故もなく推移しているようだ。平和で何より。

2年前の2003年の香港は、ちょうどこの頃からSARSが
ぽつりぽつりと発生し、3月~4月の爆発的発生へと連鎖した。
観光客は激減し、航空会社等で大幅なリストラが実施されたほか、
数多くの飲食店も閉鎖をよぎなくされた。そして失業率も一気に8%台
までに跳ね上がった。

しかし、全産業で業績が大幅に落ち込んでいる中、しっかりと売りを稼ぐ
業界もある。マスクなどは飛ぶように売れたし、外出を回避する巣ごもり
現象で、TVゲーム機が売れた。家に滞在する時間が増えるため、空気
清浄機以外に、プラズマテレビ、さらにはマッサージチェアのような高額
商品までも売れるようになった。結果的にSARS特需が起きて、商品の
認知が急速に広がった感がある。何が幸いするか、わからないものだ。

「危機」は文字通り、危険と機会の隣りあわせなんだとつくづく思う。
世の中が不景気だろうと、稼ぐところはしっかりと稼ぐし、あらゆるものを
商機と捉える。

環境を言い訳にしない、タフな人間でありたい。
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by tatsuostyle | 2005-02-12 01:40
いよいよ中華圏の春節(旧正月)が始まった。
中国本土でそれぞれ帰省ラッシュ、民族大移動が全土で展開されている
ことだろう。この時期には香港への観光客も大幅に増加する。

ところで、2004年の、香港への観光客数がなんと、2181万人
過去最高を記録した。香港は人口が約680万人なので、人口比約3倍
強の客が訪れたことになる。

それはさておき、観光客の中で、最近はとみに中国本土客の来訪が多く、
業種によっては、しっかりと商機へと結びつけているところがある。
めぼしいところで、宝石をはじめとする貴金属関係や美容・化粧品関係
そしてデジカメ、MP3プレーヤーをはじめとするデジタル家電である。
要は中国本土でまだ手に入らないモデルや品種を買い、かつそのまま
持ち帰れるモノが好まれるのだ。香港では家電量販店をはじめ、
商売上手のところは人民元で購買OKを打ち出したり、公用語の北京語を
使えるスタッフの強化してサービス向上に努めている。(私見だが、
今でも北京語を流暢に話す香港人は客先にもそうは見あたらない)
そういうわけで、香港では世帯人口数以外の需要を勘案する必要がある。

ちなみに、日本への観光客数は年間600万人に届くか、届かないか
くらいである。極端だが香港のケースでたとえると、日本に3億人
近い観光客が来るようなものだ。
観光資源も多く、アピールできるネタも多いはずなのにこのギャップは
なんなんだろう。。。

ニッポン、まけるな。
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by tatsuostyle | 2005-02-10 01:44

始まりは今

昨今、とみに中国ビジネスに関する話題がアツイ。
かくいう私も、04年3月から仕事で中国市場を担当することとなった。
もう少し詳しく説明すると、今は香港市場にフォーカスして、家電
ビジネスの営業を担当している。


最近は上海やら北京、大連ばかりクローズアップされるが、市場として
実は香港は非常に面白い。
上海へも何度か行ったたことがあるが、都市としての国際性、インフラ・
アメニティの充実度、そして社会における自由度等、まだまだ香港に分が
あるのではないだろうか。

むろん、将来の可能性や10年万博を勘案しても 上海はますます面白く
なっていくに違いないだろう。自身の中期ゴールもそこに身を投じることである。
その前に、香港に関わる以上は、酸いも甘いも極めていきたいものだ。

このブログ「香港編」で、日頃の仕事を通じての、いわゆる
中華ビジネスの実態、そして香港のホット情報を伝えるとともに、新たな
「飯のタネ」を模索して行きたい。

くしくも、今日、2月9日は旧正月の元旦にあたる。スタートとして、幸先の
よい1年を過ごしていきたいものである。
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by tatsuostyle | 2005-02-09 01:10