反転の時
2008年 01月 17日
海外部門へ異動する前に所属していた、国内営業時代最後の
上司と再会を果たした。5年ぶりのことである。
5年前。私は会社のFA権を行使して海外部門へ異動をした。
この制度は本人と募集を行っている部門との間で面談を行い
異動を実現する。直属の上司、人事をすっ飛ばして選考プロセスが
進み、内定が確定した場合、元の部門は拒否をすることができない。
忘れもしない03年12月27日。
私は当時の直属の上司にFA権を行使して異動する旨を伝え、
彼は激しく私の不義理をののしった。
気まずい雰囲気としこりが両者の間で残されたままとなっていた。
しかし今回の再会は、そんな残滓を一掃するに十分なものであった。
今年に入って、明らかに私に変化が起きている。
数年、十数年ぶりに、懐かしい仲間達と次々に再会を果たす一方、
国内営業時代に上司らと残されていた最後のしこりが、目に見える
形で解消されている。
07年とはあまりにも対照的だ。
昨年は
同じチームの同僚らが他部門への異動、退職、香港へ赴任する一方、
同部門の後輩が転職、慕っていた先輩らも相次ぎ転職や海外赴任し、
香港の代理店で一緒に仕事をしてきた連中も次々と退社するなど
07年は多くの"別れ"と新しいステージへ旅立つ彼らとの
距離を痛感した1年であった。
夜明け前が一番暗い、という言葉がある。
それが真実であるならば、今年は大きな反転の1年となる。
ウタダヒカルではないが、
ダイヤモンドのように柔らかくて温かい未来、とやらを
今年は手に入れていきたい。
上司と再会を果たした。5年ぶりのことである。
5年前。私は会社のFA権を行使して海外部門へ異動をした。
この制度は本人と募集を行っている部門との間で面談を行い
異動を実現する。直属の上司、人事をすっ飛ばして選考プロセスが
進み、内定が確定した場合、元の部門は拒否をすることができない。
忘れもしない03年12月27日。
私は当時の直属の上司にFA権を行使して異動する旨を伝え、
彼は激しく私の不義理をののしった。
気まずい雰囲気としこりが両者の間で残されたままとなっていた。
しかし今回の再会は、そんな残滓を一掃するに十分なものであった。
今年に入って、明らかに私に変化が起きている。
数年、十数年ぶりに、懐かしい仲間達と次々に再会を果たす一方、
国内営業時代に上司らと残されていた最後のしこりが、目に見える
形で解消されている。
07年とはあまりにも対照的だ。
昨年は
同じチームの同僚らが他部門への異動、退職、香港へ赴任する一方、
同部門の後輩が転職、慕っていた先輩らも相次ぎ転職や海外赴任し、
香港の代理店で一緒に仕事をしてきた連中も次々と退社するなど
07年は多くの"別れ"と新しいステージへ旅立つ彼らとの
距離を痛感した1年であった。
夜明け前が一番暗い、という言葉がある。
それが真実であるならば、今年は大きな反転の1年となる。
ウタダヒカルではないが、
ダイヤモンドのように柔らかくて温かい未来、とやらを
今年は手に入れていきたい。
by tatsuostyle
| 2008-01-17 22:57
| ビジネス