悪の枢軸よ
2007年 12月 24日
01年にブッシュ大統領は一般教書演説で民主主義に逆行する
悪の枢軸国としてイラン・イラク・北朝鮮を名指し、一躍世界の
流行語となった。
今年はこれまでにないくらい、地球温暖化が身近な話題となり、
世界の隅々までに環境に対する危機意識が高まった1年であった。
つい今月の初旬までバリで行われた、地球温暖化に対する
国際的な対応を検討した包括会議、
国連気候変動枠組条約締約国会議(略してCOP13と呼ばれる)が
閉幕した。
温暖化防止に向けた数値目標設定に最も抵抗し、
栄えある地球環境に対する悪の枢軸に3カ国が選ばれた。
一つは米国
二つ目がカナダ。
そしてワースト3の一角は・・・
日本である。
日本は省エネを含め、環境対応技術では世界の先頭を
走っているにも関わらず、温暖化ガス削減の目標値設定に
上記2カ国と並んで最も抵抗したとされている。
率先してリーダーシップをとって削減目標を厳しく自国に設定する
EUとは大違いだ。
官はいつも民が世界へ発信している素晴らしい技術や
蓄積された日本というブランドイメージを政治力の無さから
台無しにし、威信を貶める。
そう思うのは私だけではないはず。。。
悪の枢軸国としてイラン・イラク・北朝鮮を名指し、一躍世界の
流行語となった。
今年はこれまでにないくらい、地球温暖化が身近な話題となり、
世界の隅々までに環境に対する危機意識が高まった1年であった。
つい今月の初旬までバリで行われた、地球温暖化に対する
国際的な対応を検討した包括会議、
国連気候変動枠組条約締約国会議(略してCOP13と呼ばれる)が
閉幕した。
温暖化防止に向けた数値目標設定に最も抵抗し、
栄えある地球環境に対する悪の枢軸に3カ国が選ばれた。
一つは米国
二つ目がカナダ。
そしてワースト3の一角は・・・
日本である。
日本は省エネを含め、環境対応技術では世界の先頭を
走っているにも関わらず、温暖化ガス削減の目標値設定に
上記2カ国と並んで最も抵抗したとされている。
率先してリーダーシップをとって削減目標を厳しく自国に設定する
EUとは大違いだ。
官はいつも民が世界へ発信している素晴らしい技術や
蓄積された日本というブランドイメージを政治力の無さから
台無しにし、威信を貶める。
そう思うのは私だけではないはず。。。
by tatsuostyle
| 2007-12-24 23:42
| 軽めの話題