人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中華ビジネスをより面白く、ニッポンをより熱く。家電メーカー営業マンが取り組む香港ビジネス奮闘記です。


by tatsuostyle
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

イランとニュージーランドとプレゼンと

昨日に引き続き、事業部の会議に参加する。

今日は某商品についての、各国での開拓・推進事例に ついて
ディスカッションを行うセッションであるが、
その中でイランのケーススタディがあった。

イラン。
核開発疑惑で国連から経済制裁を受けている国であるが、
かの国とも商売はある。1200万人の人口を抱える
首都テヘランでの市場開拓の取組みはなかなか興味深い。

イランからは4名の出席があり、皆流暢な英語を話す。

私にとって、イラン人とは学生時代に代々木公園で
テレホンカードを買ったことくらいしか接点がない。
あの頃は、本当に沢山のイラン人が原宿あたりに
いて、皆日本語が巧みであった。
さすがペルシャ帝国の末裔。語学スキルは高い。


会議の公用語は英語であるが、私がどうしても
聞き取れなかったのは、ニュージーランド人の英語であった。


ベルギー、南アフリカ、アメリカ、マレーシア、
シンガポール、台湾、トルコの出席者が話す
英語は問題なく聞き取れた。

しかしそのNZ人の英語は本当に何を言っている
のか、全く理解ができない。英語に聞こえないのだ。


彼女が話す英語?を日本側メンバーが
アーハァとか オウ イェース とか言っていて、
相当にショックを受けたものである。



各発表者のプレゼン、これが相当勉強になった。
皆、まるでこれがルールかのように、
冒頭にジョークを織り交ぜ、場の雰囲気をほぐす。

ネタがウィットに富んでいて、
上手い!とひざを打ちたくなる軽妙さ。


くぅ
負けてらんねぇや。
by tatsuostyle | 2007-09-14 22:44 | ビジネス