ロシアでの日本ブーム
2007年 08月 02日
ここ最近、ロシアに関する書籍や雑誌記事が非常に多い。
ソ連崩壊後のロシアは、98年に国家の財政破綻が起き、
ルーブル通貨は紙くず状態になるなど、とにかく苦難の道を歩んできた。
特に2000年以降、世界で中国の経済急成長ばかりが目立つが
プーチンが大統領に就任してからは、豊富な天然ガスと石油を武器に
経済外交を展開し、大きな転換を図っている。
折りしも原油高が進んだことから、財政は急速に好転し
遂に昨年、累積債務を完済し、一転して今年は4000億の外貨準備高を抱え、
債権国へと変わった。
そんなロシアは日本人にとっては、あまり馴染みがない国である。
どちらかというと、戦後のシベリア抑留問題や北方領土問題、はては
最近のサハリンプロジェクトでの国家介入などで、むしろ
ネガティブイメージが強いだろう。
しかし
かの地ではここ最近日本ブームが続いており
MADE IN JAPANはもとより、食やエンターティメント的なものが
大人気である。
世界の中で親日国と呼ばれるのは
台湾、トルコ、インドがある。
ここにロシアが最近加わってきたそうだ。
日系製造業も近年は自動車や電機をはじめ、続々と進出している。
最近、
ロシアで北野武を使った薄型TVの宣伝が話題を読んでいる。
かの地では、映画監督としての知名度は非常に高く、巨匠などとも
呼ばれ、日本を代表する著名人として認められている。
http://www.youtube.com/watch?v=nn067froMy4
最後に北野武が
ロシア語で
"最高級品です"と言っている。
日本では全く報道されていないが、
ロシアでは日本観が着々と変わっているのは間違いなさそうだ。
熱い、熱いぜロシア。
ソ連崩壊後のロシアは、98年に国家の財政破綻が起き、
ルーブル通貨は紙くず状態になるなど、とにかく苦難の道を歩んできた。
特に2000年以降、世界で中国の経済急成長ばかりが目立つが
プーチンが大統領に就任してからは、豊富な天然ガスと石油を武器に
経済外交を展開し、大きな転換を図っている。
折りしも原油高が進んだことから、財政は急速に好転し
遂に昨年、累積債務を完済し、一転して今年は4000億の外貨準備高を抱え、
債権国へと変わった。
そんなロシアは日本人にとっては、あまり馴染みがない国である。
どちらかというと、戦後のシベリア抑留問題や北方領土問題、はては
最近のサハリンプロジェクトでの国家介入などで、むしろ
ネガティブイメージが強いだろう。
しかし
かの地ではここ最近日本ブームが続いており
MADE IN JAPANはもとより、食やエンターティメント的なものが
大人気である。
世界の中で親日国と呼ばれるのは
台湾、トルコ、インドがある。
ここにロシアが最近加わってきたそうだ。
日系製造業も近年は自動車や電機をはじめ、続々と進出している。
最近、
ロシアで北野武を使った薄型TVの宣伝が話題を読んでいる。
かの地では、映画監督としての知名度は非常に高く、巨匠などとも
呼ばれ、日本を代表する著名人として認められている。
http://www.youtube.com/watch?v=nn067froMy4
最後に北野武が
ロシア語で
"最高級品です"と言っている。
日本では全く報道されていないが、
ロシアでは日本観が着々と変わっているのは間違いなさそうだ。
熱い、熱いぜロシア。
by tatsuostyle
| 2007-08-02 23:16
| 軽めの話題