近そうでまだ遠い大阪
2007年 03月 12日
通勤時に、最寄り駅から沢山の袴姿の女性が駅から溢れ出てくる。
色とりどりの着物。。。
どうやら近くにある専門学校の卒業式のようだ。
一方、最近は平日、週末問わず
街中でリクルートスーツを着た学生を沢山見掛ける。
カフェに入ると学生軍団に占拠されていることがままある。
皆一心不乱に履歴書を直している。次の面接も迫っているだろう。
環境が変わる、人が去る・・・3月はそういう季節。
新しいステージに向け、誰しもが、居心地のよかった場所から訣別をせねばならない。
最近、
よくラジオでドリカムの"大阪Lover"という曲が流れてくる。
ケツメイシの"桜"を思わせる、なかなかいい曲だ。
私は社会人になって異動で初めて東京から大阪へ来て住んでいる口なので
曲中の東京在住と想われる女の子が大阪にいる彼氏を想う気持ちが
なんとなく共感できる。
大阪弁を頑張ってマスターしよう、という詩もいじらしい。
この曲を聴いて、ふと、
同期の女性で同じく東京から大阪へ異動し、わずか半年で辞めたコを思い出す。
彼女は帰国子女であり、海外営業を熱望をしていた。
会社を辞めた理由は、
"大阪の環境がどうしても馴染めない。もう無理。"
おいおい。
大阪も東京も同じ日本だぞ。
果たしてそれで海外にうって出て、価値観が全く異なる人間と商売できるのか・・・
上記は、極端な例と思われるかもしれないが、
私の周辺で東京から来て大阪に溶け込めない女性を何人か知っている。
東京の人間にとって、大阪の間合いに入っていく、またそのテンションに
ついて伍していくのは、容易ならざる、何かがあるようだ。
"近そうで、まだ遠い大阪~"
"恋しくて憎らしい大阪~♪"
遠距離恋愛のカップルもいいが
新社会人として、異動で東京から大阪に来て試練を受ける
社会人に捧げたい歌である。
色とりどりの着物。。。
どうやら近くにある専門学校の卒業式のようだ。
一方、最近は平日、週末問わず
街中でリクルートスーツを着た学生を沢山見掛ける。
カフェに入ると学生軍団に占拠されていることがままある。
皆一心不乱に履歴書を直している。次の面接も迫っているだろう。
環境が変わる、人が去る・・・3月はそういう季節。
新しいステージに向け、誰しもが、居心地のよかった場所から訣別をせねばならない。
最近、
よくラジオでドリカムの"大阪Lover"という曲が流れてくる。
ケツメイシの"桜"を思わせる、なかなかいい曲だ。
私は社会人になって異動で初めて東京から大阪へ来て住んでいる口なので
曲中の東京在住と想われる女の子が大阪にいる彼氏を想う気持ちが
なんとなく共感できる。
大阪弁を頑張ってマスターしよう、という詩もいじらしい。
この曲を聴いて、ふと、
同期の女性で同じく東京から大阪へ異動し、わずか半年で辞めたコを思い出す。
彼女は帰国子女であり、海外営業を熱望をしていた。
会社を辞めた理由は、
"大阪の環境がどうしても馴染めない。もう無理。"
おいおい。
大阪も東京も同じ日本だぞ。
果たしてそれで海外にうって出て、価値観が全く異なる人間と商売できるのか・・・
上記は、極端な例と思われるかもしれないが、
私の周辺で東京から来て大阪に溶け込めない女性を何人か知っている。
東京の人間にとって、大阪の間合いに入っていく、またそのテンションに
ついて伍していくのは、容易ならざる、何かがあるようだ。
"近そうで、まだ遠い大阪~"
"恋しくて憎らしい大阪~♪"
遠距離恋愛のカップルもいいが
新社会人として、異動で東京から大阪に来て試練を受ける
社会人に捧げたい歌である。
by tatsuostyle
| 2007-03-12 23:59
| 軽めの話題