ペルーへの道
2006年 08月 26日
毎年恒例の、新たな価値観を探求する旅に出た。
今回は南米、ペルーを目的地とした。
南米へは日本から直通便がないため、アメリカを経由していくことになる。
ルートは多々あると思うが、今回ロサンゼルス経由でのリマ着となった。
関空~ロサンゼルス 11時間
ロサンゼルス~リマ 8時間
途中、空港での乗りつきに3時間程度を勘案すると、なかなか
ハードな移動時間である。南米が地球の裏側であることを実感する瞬間だ。
ところが、
今回出発数日前に英国航空機テロ未遂事件がおきた。
12機を同時に乗っ取って自爆テロを仕掛けようとするもので、実現していたら
世界経済がパニックに陥っていただろう。
まさに危機一発であった。
アメリカ当局の意向を受け、アメリカ着便も厳しい持込制限を受けることになった。
ジェルや液体系の持ち物は一切機内持ち込み禁止ということで
ペットボトルや化粧品の類は一切NGだ。むろんコンタクトの洗浄液も。
アメリカ着はまだましな方で、ロンドン発はi-podや携帯電話、ノートパソコンも
不可だから、かなり不便であろう。
多少の不便を引き換えに、安全を確保できるのであれば、致し方あるまい。
それにしても、憎きはテロリストよ。
アメリカへは今回三回目の訪問となるが、事件直後ということもありイミグレでは
いつもよりかなり多くの質問を受けた。そして恒例の両人差し指の指紋スキャンと
顔写真撮影。これが当局にストックされてるというのだから、究極の
個人情報というものよ。。
私の乗った飛行機は出発が大幅に遅延したこともあって
ロスでの一泊を余儀なくされた。
せっかくなのでサンタモニカやチャイニーズシアターなど、ベタな観光地を
訪れる。
しかし・・・いつも思うのだが、アメリカ人はなぜこんなに肥えているのだろう。
3人に1人の割合でスーパーサイズの肥満だ。
日本ではメタボリック症候群が健康問題として盛んに報道されているが
それを軽く吹き飛ばすような、強者ばかり。
さわやかな西海岸の風の中、
あり得ない巨体を揺すらせ、悦の表情で海岸通りを
上半身裸でランニングするアメリカ人をみながら、ロハス発祥の地を
思いしのぶであった。
つづく
今回は南米、ペルーを目的地とした。
南米へは日本から直通便がないため、アメリカを経由していくことになる。
ルートは多々あると思うが、今回ロサンゼルス経由でのリマ着となった。
関空~ロサンゼルス 11時間
ロサンゼルス~リマ 8時間
途中、空港での乗りつきに3時間程度を勘案すると、なかなか
ハードな移動時間である。南米が地球の裏側であることを実感する瞬間だ。
ところが、
今回出発数日前に英国航空機テロ未遂事件がおきた。
12機を同時に乗っ取って自爆テロを仕掛けようとするもので、実現していたら
世界経済がパニックに陥っていただろう。
まさに危機一発であった。
アメリカ当局の意向を受け、アメリカ着便も厳しい持込制限を受けることになった。
ジェルや液体系の持ち物は一切機内持ち込み禁止ということで
ペットボトルや化粧品の類は一切NGだ。むろんコンタクトの洗浄液も。
アメリカ着はまだましな方で、ロンドン発はi-podや携帯電話、ノートパソコンも
不可だから、かなり不便であろう。
多少の不便を引き換えに、安全を確保できるのであれば、致し方あるまい。
それにしても、憎きはテロリストよ。
アメリカへは今回三回目の訪問となるが、事件直後ということもありイミグレでは
いつもよりかなり多くの質問を受けた。そして恒例の両人差し指の指紋スキャンと
顔写真撮影。これが当局にストックされてるというのだから、究極の
個人情報というものよ。。
私の乗った飛行機は出発が大幅に遅延したこともあって
ロスでの一泊を余儀なくされた。
せっかくなのでサンタモニカやチャイニーズシアターなど、ベタな観光地を
訪れる。
しかし・・・いつも思うのだが、アメリカ人はなぜこんなに肥えているのだろう。
3人に1人の割合でスーパーサイズの肥満だ。
日本ではメタボリック症候群が健康問題として盛んに報道されているが
それを軽く吹き飛ばすような、強者ばかり。
さわやかな西海岸の風の中、
あり得ない巨体を揺すらせ、悦の表情で海岸通りを
上半身裸でランニングするアメリカ人をみながら、ロハス発祥の地を
思いしのぶであった。
つづく
by tatsuostyle
| 2006-08-26 11:56
| 軽めの話題